行ってきました

おまかせでいただきます。

コメント(4)

2009.05.11

京都市東山祇園町南側570-6
TEL:075-551-3200
日曜・休み

3月15日を最後に、しばらく京都から遠ざかっていました。
なんだかすっごくひさしぶりな感じ!

復帰初日(8日)の夕食に伺いました。




▲京都での一杯は、おかださんの生ビールから。すごく楽しみにしていました。ところがね。これがすごく効くのです。回る!お酒って習慣なんでしょうか。この間約2か月近く、ほとんど飲んでいませんでした。たまに外食で一合くらい。ビールさえもほとんどなしです。そんな生活を送っていたら、嘘のようです。弱くなっていました。加減酢がかけられた焼き茄子・白ずいき・焙った2色の万願寺・魚そうめん。こちらはとっても美味しいのに。頭の中、多少クラ~。
 


▲この日はおまかせにしました。何でも食べるぞ!食べる気満々です。お造り3種はどれもこれも、本日のおすすめとして、黒板に書かれていました。ボタン海老・トロ・キスの昆布〆。
 


▲お椀は、外でいただく一番の贅沢かと思います。この日はハスもちと鱧。まだ時季的には早いですが、私、初鱧です。つるなと新物のジュンサイが実に爽やか。



▲弱くなったと言ってもそこはそこ。「お酒をお願いします。」と言えば、すっと出てくる、私の好きな銘柄「七本鎗」。純米吟醸無濾過生原酒をいただきます。美味しいのだけれど、やはり以前の調子ではいけません。皆に手伝っていただきます。
 


▲ホタルイカの沖漬けは、お隣りの方が頼まれたのを見て、私も。好きなもので。
 


▲赤貝は、ちょっと甘めの辛子酢味噌でいただきます。ふってある胡麻が香ばしくて、とても効果的です。



▲牛みすじ肉も、本日のお推めとして、黒板に書かれています。肉料理も色々出来るところが又いいのです。(今回はおまかせですが)
 


▲今の時季は、本当に稚鮎がいいですね。この日も注文多々のよう。勿論コースにも組み込まれています。焼いても揚げても美味しいです。小さなサイズだけに、串を打たれているのを見ると、なんだか痛そうで・・・。でも食べますけれど。
 


▲ずらりと並んだ焼けた稚鮎達。端っ子から食べていきたいくらい、大好物です。



▲蓼酢の緑が鮮やかです。でも私、つけないのです・・・。頭からがぶり。そのまんまの味を堪能します。
 


▲本当に人気店。この日も当然、カウンター・座敷共に満席です。その上に出前となれば、大忙しです。全員フル回転で働きずくめです。
 


▲2つ目のお酒は「十四代」をいただきます。「どこが弱くなったって?」という声が聞こえてきそうですが、実質私、あまり飲んでいないかも。手伝っていただいているからこその、2種類目なのです。



▲大きな葉っぱは赤シソです。上には、スライス鮑とグリーンアスパラ。皆揚げてあります。酢橘を搾り、塩でいただきます。この黒いの、実は炭の塩なんです。
 


▲温かい一品は、皮がパリっとしたグジにずいきのあんかけです。たらの芽・一寸豆・さいのめの筍などと一緒に。春と夏を感じさせてくれる食材の出会い。
 


▲「私の平貝!」これは別にお願いしました。今から焼かれます。自分で1個食べられる日が来るなんて・・・。子供の頃、酒の肴として、父の前にだけあったこれ。時々もらって食べていたのが美味しくて、大好きでした。関東では結構普通に食べますが、岡田さん曰く、関西は意外に食べないのだとか。



▲付け焼きです。山椒と木の芽の香りでいただきます。帆立と比べると、ギュッと味が濃縮された、詰まった感のある貝です。これが美味しい。
 


▲ごはんはやめて、稲庭うどんをほんの少しにしました。卵がのっていていいでしょう?
 


▲フルーツが山のようにうず高く盛られていますが、下にもいいものが。苦味もちゃんとあって、蜂蜜の甘味も爽やかなグレープフルーツのシャーベット。そして、マンゴとバナナのしっかりしたアイスクリーム。この組み合わせが◎です。フルーツと一緒にいただきます。盛りつけも割烹とは思えないでしょ。綺麗。毎回、とって楽しみです。



▲相変わらずお茶目な蓑さんです。グジを覗き込んだら、このポーズ。
 

 
 

 

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2009.09.19

連日です。

コメント

  1. いつものカウンター
    お店の皆さんの笑顔
    「京都キタ~!」って
    感じでしょうか?そして
    最後のショットはお約束。(笑)
    蓑クンが小顔だからでしょうか、一升瓶の
    「十四代」がマグナムボトルに見える!?

  2. バジル

    今晩は、美味しそうですね是非伺ってみたいです。
    実は今週末から飲茶を食べに台北に行く予定でしたが・・・
    豚インフルのせいでキャンセル(泣)
    急きょ信州の安曇野と京都に変更しました。
    京都は前回大満足した、なん波さんへお邪魔します。

  3. さなえ

    itachaさん
    おっしゃる通り「来たっ~!」って感じでした。
    ゆっくり、寛げました。
    お酒はしばらくリハビリかな。
    回るのには、びっくりでした。
    マグナム?
    面白いです。

  4. さなえ

    バジルさん
    本当に怖いですね。
    どこで、どう感染するのか?
    わからないのは、とっても怖いです。
    同じ立場なら、私もきっとやめています。
    今週末、私も再び京都入りです。
    どこかで、お目にかかるかも?

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