行ってきました

「祇園おかだ」さんで、お燗の温度比べです。

コメント(2)

2008.03.18

京都市東山祇園町南側570-6
TEL:075-551-3200
日曜・休み

岡田さんが、「こんなしゃれた物があるんです。」と。
これがきっかけになって、あれやこれやになりました。

皆さんの好みは何度くらいなんでしょうか?




▲「こんなお燗器があるんですよ。」と岡田さんが見せてくれたのがこれです。どうやって使うのか?というと。
 


▲先ず、熱湯を入れます。そしてこの中に、とっくりに入ったい酒をいれて、蓋をしてしばし待つ、という手順としてはいたって簡単な物です。ただし入れるお湯の量の線が、器の内部に何本か付いていますので、もう少し使いこなさねばです。
 


▲そして3人して、待つこと3分。これで普通のお燗になるとか。ところで普通って何度なのかしら?



▲で、どうよ?皆で飲んでみます。舌で感じているのははたして何度くらいなのか?温度計で計ってみることにしました。ちょうど58度くらいでした。先日、ぬる燗は43度。出してすぐ飲んでもらう。これが一番美味しい、と聞いたばかりです。というので、すぐにやってみましたが、かなりぬるい感じがします。ちょっと低すぎ、と3人共同じ意見です。美味しいのかもしれないけれど、これで出したら、確実に「もう少し熱くして。」と言われるでしょう。
 


▲なかなかどうして難しいです。岡田さんの好みは、熱湯のように熱々のお酒だし、私は冷が好みなもので、あんまりよくわかっていないし。どうやって他のお店では決めているんでしょうね。お燗用の温度計なんていうのもありますけれど。

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コメント

  1. Ryo

    私もここ何年かで燗酒を呑むようになりました。
    うちで付けるときは、かなり平ための燗ピンをお湯の入った鍋に浸けて温めています。
    ちなみに私はう??んとぬるい、ドンカンです。

  2. さなえ

    Ryoさん
    私は父の影響で、とにかく冷党です。
    どんなに寒くてもそうですね。
    お造りなどは、脂も溶けるので、お燗の方がいいらしいのですけれど・・・ねぇ。

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