行ってきました

佐々木さんに会いに?行きました。

コメント(2)

2009.01.06

京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000

六本木ヒルズは、休みの無いビルです。
「東京の店行くから、時間あったら来てや。」

31日まで、京都でおせち作りをし、少しお正月気分を味わったかと思ったらすぐ、木田さんと入れ替わりに東京です。
佐々木さんは、どれだけ働くんだか!
ちょっと心配してしまいます。

暇は苦手?
がんがん働いているのが、この人には似合うと言えばそうなのだけれど・・・。




▲六本木ヒルズは、慣れていないと多少わかりにくいかもしれません。こちらは、毛利庭園に面していますので、それをたよりに捜すといいかもしれません。B1からお店を見たところです。前面は、ガラス張りです。
 


▲入り口横には、こんな大きな写真です。そのせいでしょうね。ここが「祇園さ々木」の東京店だと思っている方が多いのは。そうではないのです。こちら、佐々木さんがプロデュースしたお店ではありますが、経営は東京の会社です。時々、「京都の店と雰囲気違う。」と私言われることがあるのですが、それはそういう訳なのです。自分の店ではないので、彼が思うようには出来ないのです。そのあたりは、理解してあげてください。
 


▲とにかく広い。カウンターと個室1室。テーブル席がほとんどです。入り口付近からカウンターを見ると、こんなです。



▲4日、ランチをカウンターでいただきました。初めはおこわ蒸しからです。蒸したお赤飯に、ぎんあんがかかっています。新春らしい雰囲気を、味わいながらいただきます。
 


▲続いては、蕪寿司・鯛の子のたいたの・数の子・菜の花お漬し・黒豆の松葉刺しの盛り合わせです。どことなく、華やかさが感ぜられる前菜です。
 


▲お椀です。私のは、「吉」です。他は、「雅」「明」



▲3人して唸ったのはこちら。白味噌仕立てのお椀ですが、牛蒡の擂り流し仕立になっています。なんとも牛蒡がいい香りで、とてもいいんです。中には炊いて揚げた海老芋・車麩・人参・椎茸。
 


▲木田さんは京都に里帰り中です。その間、カウンターは久保田さんが勤めています。
 


▲お向うは、鯛と富山・氷見揚がりのしび鮪です。やっぱりお刺身には、お酒です。



▲ここまで、生ビールを飲んでいたのですが、「大将からです。」と、菊姫を頂戴いたしました。ありがとう!
 


▲焼き物は、氷見の寒ぶりです。軽く塩をして、オーブンで焼いています。黒七味が混ざったおろしが、葱の下に隠れています。たっぷりかかっているべっこうあんを絡めていただきます。私この料理、以前いただいて、大変気に入っています。
 


▲皆さんは、京都の冬を感じるお料理は何ですか?私はなんと言っても蕪蒸しです。寒くなってくると、ホワホワのこれが無償に食べたくなるのです。甘鯛と蕪。相性いいですね。



▲ここで、大皿に載ったデザートが運ばれてきました。この日は、黒糖わらび餅・焼き林檎のシューアイス・ホワイトチョコレートのチーズケーキ・苺ムース・フルーツ盛り合わせとなっています。
 


▲ごはんは、京都の店同様に、この一辺陶さんの土鍋で、グループごとに炊かれます。この日は鯛です。上にのっているのは、せりを刻んだ物です。
 


▲おこげも出来ています。それがとても香ばしくて、美味しい!お鍋で炊くごはんの良さを改めて実感します。



▲私が紹介したイタリアンのお店 。すばやい!すぐにデータを取り出してきて、3人して見ています。ここのお店は、遅くまで営業している為、終わってから行かれるお店が中々ないと言うのです。
 


▲最後のデザートは、自分のお腹具合と相談して選びます。勿論全種いただいてもOKです。バーの方に移っていただきます。チョイスのはずですが、私は全種食べると思われているようで、何も聞かれず、全種盛りが出てきました。我が家の男性2人は、甘い物好きです。当然ペロリではありましたが。
 


▲「コーヒー飲む?」「うん」するとコーヒー、4つ運ばれてきました。この日は丁度、日曜日。翌日(5日)から仕事初めの処が多いせいか、街は、人出自体が少ない日でした。当然お店もそこそこなので、佐々木さんも時間がありました。久しぶりに一緒にお茶です。



▲今年、佐々木さんは何冊か本を出します。皆様買ってくださいねぇ~!たまたま出版社に勤めている我が家の息子。2人して、結構真剣に出版談義中です。
 

  
  

  

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コメント

  1. 平休櫂

    明日京都のお店に伺いますので、献立とても参考になります。昨年12月に初めてヒルズのお店に足を運びました。早い時間からスタートしたので木田君とも話ができましたが、相変わらず忙しそうでした。その時に教えていただいた余呉湖の「徳山鮓」今度訪ねてみようと思います。

  2. さなえ

    平休櫂さん
    最近私、木田さんと会えていません。
    寂しいです。
    お店って、面白いですね。
    私、何人もの方から、言われました。
    「木田さんが東京に行ってしまったので、さ々木に行く気になれない。」と。
    木田さんファン、多いんですよね。
    最近ではここに、木田さんがいるから来るお客様も多いそうです。
    私も推められましたよ、そのお店。
    でも実は苦手なんです、発酵食品。
    たぶん、おそらく、私にとっては地獄だと。
    興味はあるのです。
    でも、得意な方に付いていき、つまむ程度が望ましい・・・。

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