是非行っていただきたいお店です。
2008.12.31
東京都台東区駒形1-7-12
TEL:03-3842-4001
クリスマスパーティーに参加してくださった、京都の会員さん。
東京で、どこに行ったらいいか?
私はここを、お勧めしました。
で、彼女に薦めているうちに、自分が行きたくなってしまい、その何日か後に行ったのです。
「どじょう嫌い!気持ち悪い!」と敬遠される方も多いと思います。
それって、ある程度は先入観念かと。
ぜひ食べてみていただきたいのです。
苦手な方は、まずは柳川から。
そして、丸鍋を、ぜひ!
何軒かあるどじょう屋さんの中で、私はここが風情があって好きです。
是非江戸情緒を肌で感じていただきたいです。
▲駒形2丁目の交差点の角。このような風情ある建物があります。ここが享和元年(1801年)創業のどじょう屋さんです。 |
▲来年に向かい、すでに正月支度です。大きな門松が並んだ入り口です。 |
▲テーブル席・座敷・いれこみ座敷と、色々な席があります。その中で私が好きなのは、1Fの入れ込み座敷です。ここがお薦め。但しここのみ、予約不可なのです。人気のある席なので、開店時間を狙って入ります。座りで狭く、わいわい。江戸庶民の雰囲気が味わえます。 |
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▲入れ込み座敷に入る人は、下足札をもらい、座敷に上がります。 |
▲鍋や柳川などを組み込んだコースもあります。先ずは食べてみたい、と思っている方にはいいかもしれません。私は迷わず、「どぜう鍋」です。 |
▲鍋に使う、葱。山椒と七味唐辛子です。そして割り下。 |
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▲こちらのどじょう、生きたままお酒に入れて臭みを取り除き、甘味噌汁で煮込んでいます。これが、浅い鉄鍋に並んでいるのが鍋です。 |
▲これに葱を山ほど載せ、山椒をかけて、煮ます。これで1人前。葱にさっと火が通ったくらいでいただくのが美味しいのです。お酒、いくらでもいけます。どじょうも美味しいけれど、この葱が抜群です。 |
▲お替りは、おねえさんがこんなふうに。 |
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▲こちら蒲焼。2人前。 |
▲ごはんは、1人分でかるく2膳。ぺろっと、いけてしまいます。 |
▲私が好きな食べ方。煮えた葱をたっぷり、ごはんに載せていただきます。 |
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▲そして不可欠。どぜう汁。どろっと甘い味噌汁です。「ちくま味噌」の江戸甘味噌をベースに、合わせ味噌になっています。何にも入っていないみたいです。 |
▲中には、ほら。どぜうです。これが美味しいんだっ! |
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2009.02.15
2008.12.31