行ってきました

私はここが、とにかく好きです

コメント(4)

2008.05.10

東京都港区西麻布2-26-21 B1
TEL:03-5778-6511

いつ来ても楽しい。
誰を連れてきても、喜んでくれる。
ここは、そういうお店です。




▲この日、連れより早く着いた私。いきなり出されたのがこれです。岡元さん「チェイサーです、少ないですけど」と。まったくもうっ!と思いながらも、東洋美人を飲みながら、連れを待ちます。
 


▲この日から献立がチェンジです。初日って、やはり大変なんだとか。その上ゴールデンウイークで休みが続き、「人としゃべらなかったので、緊張する。」だなんて。これは、嘘だわね。いつもながらに、すばらしい接客です。すっぽんの温かいスープの中には、お肉の入った白玉団子が1個です。
 


▲前菜の一品「生湯葉と生うにの冷たいあんかけ。温かいものの後なので、よけいに美味しいでしょうか。



▲前菜の盛り合わせです。焼きおにぎりの上には、炭火焼きにしたカマス。谷中生姜を芯に牛ロースで巻きフライにしたもの。まんまるいのは、しらすのチーズパンです。どれもこれも、少しですが、このちょっと感が又いいんです。
 


▲お酒は私の場合、日本酒だけなので、お料理に合わせて出してくださいます。他のワインやシャンパンをお飲みの方々は、どうしているんだか・・・、わかりません。諏訪のお酒「御湖鶴」です。
 


▲ファグラのソティーと茄子の煮物です。木の芽のソースがかかり、揚げた新じゃがが、カリカリと、いいですね。



▲フォアグラに合わせて、「醸し人 九平次」です。さきほどから、温度を戻す為、棚に並べられています。お肉にはやはりよく合います。連れの2人も、気に入っていました。
 


▲北鎌倉の作家、河村喜史さんの作品に盛られているのは、イサキの焼き霜造りです。浅草海苔の炊いたの、海ぶどう。下には、長いもです。塩とお醤油がありますが、どっちも不要なくらい、ちゃんといいお味です。
 


▲いわい地鶏の炭火焼きです。一緒に盛られているのは、山椒焼きの筍・小メロン浅漬け。「菊姫」を飲みながら。



▲私の一押し、金目鯛の小鍋仕立てです。本当にいいお味です。焼いた骨でだしを取ってあります。水菜・ジュンサイ・ネギ入りです。
 


▲まだ飲みます。「十四代」
 


▲おつまみ旬野菜の一皿。これも又楽しみです。毎回どんな物が出てくるのか?期待してしまいます。メカブは、シソ酢和え?焼いたとうもろこし。ひげの部分もいただきます。塩トマト。塩と胡麻油で和えたオクラ。スライスした大根2枚の間には、大葉と梅がはさんであります。フルーツホウズキ。



▲新もずくの雑炊も、ちょうどいい加減です。イクラがかかっています。
 


▲定番デザート2種。白と黒。コーヒーのブラマンジェと、胡麻 胡麻 胡麻、のシャーベット。
ご主人岡元さんと色々話ました。そして、会員イベントとして、料理教室をしていただくことに決まりました。後は、いつのするか、です。
   

  

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コメント

  1. お店の名前は洋風なのに、お料理は和風??と思い調べてみたら、
    れっきとした日本料理のお店なのですね!?
    料理長さんは紀尾井町福田家さんご出身とのこと。
    福田家さんは大学の近くにありましたので、「こんなお店はどんな人が常連なんだろう?」と
    いつも横目でちらちら見てました…。
    小鍋立て、大好きです。とても美味しそうですね♪

  2. madoka

    昨日予約の電話を入れたら、「先日sanaeさんがいらっしゃいましたよー。Nさんもこの前来て下さいました」って岡元さんがおっしゃっていました。
    私は次は6月中旬に伺う予定です。久々なので楽しみです♪
    お料理教室も楽しみ~♪♪次々と素敵なイベントが企画されていきますね!

  3. さなえ

    oguriさん
    おっしゃる通り、名前だけでは和食だとはわからないお店です。
    岡元さん、最後は福田家さんでしたので、正統な和食。
    でもそれ以前に働いていたお店で、フォアグラを扱っていたこともあり、お店をするなら、それらも使っていきたいと考えていらしたそうです。
    ベースはしっかり和食ですが、一味違って楽しめると思います。

  4. さなえ

    madokaさん
    お互い、忙しくなりましたね。
    頑張りましょう!
    6月、予約までしていません。
    いつにしょうかしら?

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