前回、大きなお腹をものともせず、店内を笑顔でパワフルに動き回っていたマダム麻子さんに驚かされました。

おめでとうございま～す！
３月、男の子が誕生です。
可愛い赤ちゃんのお顔、拝見させていただきました。

実はこの日、常連さんの大勢での集まりがあり、麻子さんは、赤ちゃんの顔を見たいと言うお客様に見せる為だけにいらっしゃったんです。
そんな日にたまたま私、伺いました。
で、お顔を見せていただけたのです。
強運！

そして「麻子さんはすごい！」と再認識です。
入っていらしてすぐ、私の顔を見て名前をおっしゃいました。
さらに「又いらしてくださったんですね。」に続き、前回娘と一緒だったのも、覚えていらした。　
すごいです。

「又来よう。」と思うのも、こういうことも要素の大きな一つです。

▲１８日に伺いました。メニューを眺めながら、悩んだ、悩んだ。ランチコースＡとＢ。お願いしたかったのはＡのコースでした。が、前菜のサーモンも鴨のパテェもいただいたことがあり、この日のＢのが気になって・・・。そこでその旨、サービスの方に伝えました。そうした処、Ａコースで、私希望の前菜に変えてくださいました。嬉しいなぁ。		▲アミューズ「海の幸・野菜のジュレかけ」です。これから夏にかけていいでしょうね、ゼリー物。シェフからサービスで頂戴いたしました。実はこれ、まだメニューにはない品です。この日は、常連さんの大勢の集まりがあり、その方のリクエストで作った物だそうです。「ある意味、実験台かも？」なんて出していただきました。◎。おそらくメニューに載る日も近いでしょう。中には淡路の穴子・帆立・サーモン・ズッキーニ・きゅうりのピクルス・さやいんげんなど、さいのめに切られた物が多々。トマトの柔らかな酸味と野菜のジュレが爽やかな一品です。		▲毎度毎度で、ごめんなさい。いい加減少しは勉強せねば、のワインです。またまたお任せです。グラスのワイン、しっかりめが好みだというので、２種類出してくださいました。サービス担当の満尾さんのお推めに従い、右のフランスのブルゴーニュのにしました。冷やした物もありましたが、敢えて１４℃にしてある方が、味がよくわかるのでいい、というので、そちらにしました。一級の作り手によるワイン「マコン　ベルゼ」 これ、私好きです。
▲パンも大きな物が２個。		▲本来Ｂの前菜である「パルマ産の生ハムとこだわり温泉卵のサラダ」です。レタス・水菜・ベビーリーフ・パプリカ・さやえんどう・プチトマト・ヤングコーンの上に、「せっかくですから。」、と「ハモンセラーノ」というスペイン産の生ハムを載せてくださいました。松の実とポアブルローゼがちらされて、たつみさん家のこだわり温泉卵と、胡桃のオイルとおろしたパルミジャーノチーズのドレッシングでいただきます。食べ応えのある物です。		▲季節の野菜のスープは「新キャベツのポタージュ」です。とても柔らかな、優しいお味です。アクセントにオリーブオイルが入れてあります。
▲２杯目も白をいただきます。イタリアのワインです。こうやって比べてみると、こちらはよりどっしり感があるのでしょうか。満尾さんが、「いい。」とおっしゃった前の方が、私は好きかも。ワイン選びは難しい、と思います。お客様の好みもですが、何種類飲むかもわからないわけですから。		▲肉は、養老豚・ソーセージの煮込みなど。私が選んだのは、カワハギのポアレです。瀬戸内産の物と帆立。野菜もさやえんどう・いんげん・かぼちゃ・そして春なので、と筍です。		▲コーヒー風味のココナッツブラマンジェ・チーズケーキ・マンゴのシャーベット。オレンジコンポート。盛り合わせだと、すっごく嬉しいのは、私だけではありませんよね。中々この価格では、あり得ないないでしょう、盛り合わせは。
▲飲み物は、エスプレッソダブルをいただきます。		▲席に着くとすぐ、お水が運ばれてきます。水好きな私としては、すごく嬉しいのです。とにかく飲むから、申し訳なくって、お願いするのが。ところがここのお店では、サービスもこまめで、自分でここから注ぐ暇もないくらい、少なくなると、注いでいってくださいます。