行ってきました

人気店になっています。

コメント(2)

2008.04.19

京都市中京区堺町通四条上る八百屋町553-1
TEL:075-213-1326

13日のお昼に伺いました。

ストレートなお料理です。
ご主人のお人柄、ってお料理に表れますね。
清々しいこと




▲お昼7000円のコースをお願いしました。先付けです。蛤・一寸豆・わらびの煮びたしに、黄身酢がかかっています。大きな蛤と春の野菜色々との組み合わせ。旬の物をいただく、というのは、体にとっても、とても良いことだそうです。先日TVで言っていました。視覚・味覚から、脳に刺激が行くのでしょうね。
 


▲お椀です。あぶらめの葛たたきです。若布もたっぷりです。
 


▲名物「焼き胡麻豆腐」です。もうすっかり有名になりましたね。「これが食べたかった!」そうおっしゃっていらっしゃるお客様も多々のようです。



▲お造りも、端正です。選ばれる器もあるのでしょうけれど。三重県安乗の天然ヒラメ。5kgもあったそうです。これを丸2日、寝かしています。こちらでは、毎回藻塩が出され、これでいただくことを薦められます。白身の魚は塩でいただくと、甘味を感じられて、確かに美味しさがよくわかります。添えは、花わさびです。
 


▲氷魚の釜揚げです。これは、東京では、あまりいただかないでしょうか。鮎の稚魚です。さっぱりと、ほのかに酢の効いた、加減酢でいただきます。優しい氷魚の味を楽しめる味付けになっています。連れが、この器を妙に気に入っていました。
 


▲焼き筍です。「やっぱりいいなぁ、春は!」そんな風に思わせてくれる一品です。筍は、いただきやすいように、両面に細かく切り込みを入れてあります。お醤油の焼けた香ばしい香りも又いいです。私は、こちらのお皿が、可愛くて好きです。



▲皮の方をかなり強く焼いてある丸穴子です。身側は、焙ってありませんので、ほぼ生でしょうか。とてもジューシーです。梅肉醤油が下にありますが、酢橘を搾っていただきます。
 


▲お漬物がいつも沢山出てきて、すごく嬉しいです。こちらは、3人分です。大満足。
 


▲村田森さんの器が、こちらでは、沢山使われています。筍の姫皮と昆布・山椒を炊いた物です。ごはんのお供。



▲このお釜で、炊いてくださっています。
 


▲ごはんは、煮えばなをいただきます。「しばらくすると、味が変わりますので、お替りを。」と、
 


▲驚くほど甘い、タイのマンゴです。私が今まで食べた中で、もしかしたら、一番甘いかもしれません。



▲いつものもなかも、今の時季限定バージョンで登場です。ピンクの桜の皮になっています。ほんのり桜の香りがする皮です。
   

 
 

 

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コメント

  1. こんばんは!
    私も初めてこちらに寄せて頂いたのですが、
    ほんと感じの良いご主人で、彼の人柄が出た
    優しいお料理で楽しかったです!

  2. さなえ

    ヒカルさん
    京都の中では、逆に目立つお料理なのかもしれません。
    見た目もさっぱりしていますが、愛想が無いわけではない。
    すがすがしい印象です。
    かなり年配女性のファンも多いようですよ。
    でも、わかりますよね。

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