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熱海の高~い所に出来た、一軒家は?

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2007.12.04

イタリアンの「アロマフレスカ」
人気店です。
ここには、何度か行こう、と試みましたが、3度も撃沈しています。

そのイタリアンのお店で接客をしていた植野さんが、和食に転向。
それが、熱海の高台にオープンした一軒屋の和食屋さんです。 
6月ですので、ようやく半年です。

料理、悪くないのですが、印象に残る物がありませんでした。
量も少なめです。
熱海の上の方です。
初めは物珍しさもあって、いいでしょう。
が、いずれは「ここまで足を運びたい。」と思わせる物がないとね。
この雰囲気の方に胡坐をかいていると、ちょっとまずいかもしれません
気になる点は多々ですが、これから改善されていく、と信じます。




▲初回ですので、お店自体の紹介から。有名な宿「大観荘」の前を通り、まだまだ上へ。かなり上った所にあります。歩きは無理かと。車でどうぞ。この家、女性が一人で住んでいた、普通の家です。これを手直しして、お店に改築しています。
 


▲入り口の階段を下がってくると、玄関です。「ごめんください。」と扉を開けると、すでに男性が正座で、待っていてくださいました。「アロマフレスカ」にいた植野さんです。この方、中々面白い、楽しいかたでした。
 


▲こちらの部屋は、最大8人でしょうか。その隣り、今回私達が通された部屋です。階下にも一つ。こちらは、室料10000円かかりますが、お風呂付です。熱海の海を眺めながら、温泉に入ってから、食事をすることが出来ます。どうですか?



▲私達の部屋からの眺めです。かなり上った処にあるお店なので、眺めも楽しめます。丁度、紅葉真っ盛りです。
 


▲昼のコースは、2500・3500・5000円です。今日は昼ですが、お願いすればいただける夜のコース、8000円をお願いしました。あと12000円もあります。 
先付は鰻の飯蒸しです。もち米の上には、湯葉が載り、鰻です。
 


▲そしてお椀です。すっぽんしんじょと、舞茸・いんげん入り。吸い口は柚子です。
お造りは2種類。初めは厚岸のりっぱな生牡蠣です。そして、こちらです。地物の金目鯛は、しっかりとした昆布〆になっています。加減酢をつけて、さっぱりといただきます。そして淡路の鯛です。こちらは、醤油で。



▲天然ブリのはらみの部分が付け焼きになっています。たたきごぼうの胡麻和えと、生姜の甘酢漬けが添えです。
 


▲海老芋饅頭です。上には芥子がポトン、です。炊いた牛肉が芯に、周りを海老芋のマッシュで包んであります。パン粉をつけて、揚げてあります。下の緑のソースは、九条ネギを胡麻油で炒めてから、だしで炊いたものです。胡麻も少し入っています。蕪と共に。
 


▲お蕎麦は、量を聞かれました。ここまで、あまりボリュームもないお料理だったので、多目をお願いしました。鶏・しめじ・ねぎ入りの温かいつけ蕎麦です。
そしてデザートは、2種類。牛乳の葛寄せと栗をさつまいものあんで包んだもの。ここで気になったのは、塗り物のお皿に、ステンレスのフォークです。これは×でしょう。あまりにも気になったので、その旨、伝えました。

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