行ってきました

北海道の、京都の「美山荘」の支店です。

コメント(4)

2007.11.25

フレンチ→フレンチと続き、一呼吸です。  
やっぱり私は日本人なぁか 
お料理の方は全く問題なく、楽しくいただきました。
が、濃厚なデザートには参りました。
あれだけ重たい物が続くと・・・。
フランスの方たち、平気なのか?

お米が好きです。
いただき前から、ごはんが食べられると思うだけで楽しみです。




▲入り口はこんなです。床から竹があちこちと生えているようなアプローチを経て、席に着きます。窓がありません。照明によって、雰囲気のあるお店になっています。開放的な洋食のレストランとは又異なり、和食屋さんらしい、いい感じです。
 


▲先ずは一献いただきます。そして初めの一品、銀杏と大根のあちゃら和えです。銀杏を焼き味噌と一緒にいただきます。結構味は、濃い目です。火がついているので、煮つまり、だんだんと香ばしくなっていきます。絡めていただきます。
 


▲お向こうは、ずわい蟹のあらい・黒鮪です。双方共に、近海物です。



▲小さめのむかごが葛寄せになっています。シンプルな料理。素材そのままを味わう一品です。柚子の香りがします。
 


▲八寸です。棒寿司は、にしんです。胡桃豆腐・はたはたの一夜干し・鴨肉と豆腐の松風・むらさき芋とレンコンとサツマイモ(いちょう型)のチップス。にしんやはたはたなど、北らしい食材が使われています。京都の本店ではいただくことの出来ない物でしょうか。
 


▲お椀は白味噌です。中には、蕪・焼き粟麩・ほうれん草です。ほっこりします。こういうところは、京都のお店です。



▲焼き物です。杉板はさみ焼きです。中には、鮭児の味噌祐庵焼きです。そして、舞茸のたれ焼きです。
 


▲大きなお鍋が運ばれてきました。蟹の団子入りのきのこ鍋です。具沢山の上、量もたっぷりすぎるほど、たっぷりありますので、大満足です。
 


▲た~っっぷりのいくらは、本場北海道らしい品です。これでごはんをいただきます。これでもか、という
くらいかけても、まだまだ。そして最後は、小倉プリンと<お薄をいただきます。 
今回ここに来てみて、京都美山の本店にも、行ってみたくなりました。

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コメント

  1. Ryo

    もう随分行っていませんが、私、ここが一番先代の料理を受け継いでいるような気がしていました。
    以前と変わりなかったでしょうか?

  2. さなえ

    Ryoさん
    そうなんですか。
    私、初めて行ったので、そのあたりはわかりません。
    どんなお料理だったのでしょうか。
    今となっては、知るすべもありませんが。
    二代に渡って召し上がっている、というのは、さすがです。

  3. Ryo

    私が美山荘先代の中東吉次氏のお料理をいただいたのはもう20年以上も前でしょうか。まだ”なかひがし”のご主人久雄氏がみえた頃だったと思います。
    ずいぶんたってしまったので、感動したことばかりで詳細はもうあまり覚えていないんです。
    ウィンザーホテルでも久しぶりに同じような感動を覚えたことを記憶しています。

  4. さなえ

    Ryoさん
    いいなぁ、先代の味を知っていらして。
    そんなお店に対しては、より想いも深いのでは、と思います。
    その変遷を、ずっと見守るなんて、何か素敵です。

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