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嘯月の11月の和菓子です。

コメント(4)

2007.11.08

和菓子は、秋が一番好きです。 
栗が好きなのと、その色彩が実に美しいから。
見ているだけで、もう幸せな気持ちになります。




▲生菓子は一個380円。前日までにご予約を。秋は予約がいっぱい、なんてこともありますので、早めの電話をお薦めします。お店のデータは、以前の記事を参考になさってください。
 


▲「照葉」
こなし製です。11月というのに、温かい日が続いています。歩いていると、汗をかきます。今日もコートを脱ぎました。そんな状態で、木々はほとんど色付いてはいません。お菓子で楽しみます。
 


▲「光琳の菊」
ういろう製です。中の餡はピンク色。ほんのり透けて綺麗です。形は、尾形光琳の描く菊。



▲「野路の香り」
こちらも菊がモチーフです。粟羊羹を潰した物を中に、周りを餡で包んであります。粒粒はいらこです。おはぎ感覚です。
 


▲「秋の山」
きんとんです。これほどまでも、色付いていないのが現実です。一面赤と黄色になるのは、いつのことでしょうか?待ち遠しいです。
 

 


 
 

 
 

 

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コメント

  1. あっ、さなえさんのおかげで菓銘がわかりました。先日東京で買ったのですが何も書かれていない状態で寂しかったのです。ありがとうございます~。

  2. さなえ

    ピロさん
    私も、毎回教えていただいています。
    お役に立てて、よかった、よかった!

  3. ゆみ

    久しぶりに書き込ませていただきます!
    私も先日、「せせらぎすへら」さんで『光琳の菊』をいただきましたよ~。
    あの甘さ、好きです。

  4. さなえ

    ゆみさん
    いいですよね、「せせらぎすへら」さん。
    私も時々うかがいます。
    ここのお菓子、品がありますね。
    甘さも絶妙ですし、私も大好きです。

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