行ってきました

とても満足です。

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2007.10.20

朝から、千葉の「エコファーム・アサノ」の見学をしてきました。
途中、4時過ぎ。
最寄の駅「八街」から電車に乗り、皆様と別行動で東京駅へ。
そして新幹線に乗り換え、京都入りしました。

9時過ぎ友人と、やっと夕食です。



▲付きだしのいかしんじょです。ここで出されるつきだし、特出してすごい物ではありません。でも、気が利いている。さりげなさがいいんです。安心します。
 


▲付きだしの二品目は、三度豆の胡麻和えです。こういうごく当たり前の物がいただけて、しかも美味しいとなれば、言うことなしです。自分でも普通に作る物なのに「いいなぁ」、誰かが作ってくれるのは。
 


▲お酒をいただきながらには、お造りです。「適当に盛り合わせで。」とお願いしました。ここと「祇園おかだ」さんでは、いつも内容はおまかせです。結局はその方が、旬で美味しい物がいただけると思います。今日は、鮪・鮑・焙った帆立・〆鯖・鯛の5種類です。 今日の連れは、「祇園さ々木」で唯一女性で板場にいた我如古さん。彼女は、「さ々木」で培ったその技術を生かして、来年スマトラに行きます。今度は教える立場になるそうです。今のうちに美味しい物を沢山食べておかなくちゃね。



▲ここで、笹巻き寿司が出てきました。先ほどから立て続けに注文が入り、美味しそうなお寿司が、目の前を通過していました。それを「いいなぁ」「美味しそう」なんて、二人して言い続けていたせい?私が注文したわけではありません。出してくださったんです。こちらの様子を見ながら、こんな風に気を使ってくれるのが、このお店の好きな処でもあります。ようやく一ここちついた感じです。
 


▲もうそろそろ時季も終わりになってしまうので、食べておかねば。鱧のおかき揚げです。以前いただいて、とても美味しかったので、私がチョイスしました。ぜひ彼女に食べてもらいたかったので。「さ々木」さんにいた間、朝は早くから夜遅くまで、仕事でした。忙しすぎて、せっかく京都にいるのにも拘わらず、食事しに出掛けたお店はごく僅かだそうです。他店の物を食べるのって、大切。新しい発見が必ずあるかと思います。これも初めての感じで、かなり気に入ってくれました。
 


▲焼き物がないと、やはり寂しいです。何にしましょうか?そこで何がいいか、伺ってみました。その中から、友人が選んだのは、フグです。ふぐって、変な言い方ですが、美味しいのは、すっごく美味しいんです。骨の周りとかって、最高です。これも、いい感じです。インドネシアでは、食べられないぞ~っ!



▲「揚げ餅おろし」700円。友人と一緒だと、思ってもみない品がいただけます。一人だと、お腹いっぱいになりそうなので、まずお願いしないでしょうね。お餅が大好きなんで、と言っていましたが、安心出来る美味しさです。そして、ペロっといただけました。
 


▲「うなぎ玉子蒸し」1800円。「どんな風かしら?」と思いながら、注文しました。見ての通りです。勝手に「溶き卵がかかっているのかなぁ。」、と思っていましたが、違いましたね。半熟になった卵をくずして、軽くあわせていただきます。断然こちらがいいです。
 


▲最後はお寿司をいただく、と決めていました。目の前をあれだけ通過されれば、自然にそうなります。ここのお寿司、お決まりもあります。外国からのお客様、これを目当てにいらっしゃる方も多いようです。私も以前、フランスからのご夫婦とお隣りになりましたが、これを召し上がっておられました。そのうち、私の食べている物に興味をもたれて、「これは何なんだ?」と。かたことで説明すると喜ばれて。後、同じ物を注文されていました。その中に、そう言えば、鱧のおかき揚げもありましたね。今回は、好みの物を握っていただきます。ここは、明朗会計で、ねた一つ一つにお値段表示がされています。塩でいただく生げそ・芽ねぎなど。

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