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淡島ホテル

コメント(4)

2007.08.10

淡島は、周囲2.5キロメートルの小さな無人島です。 
駿河湾に浮かぶこの島に、渡る手段はただ2つ。
船かロープーウェイーのどちらかです。

ホテルのお客様は、陸側にあるホテルの待合室で待機します。
用意が出来次第、ホテル専用船で、島まで連れて行ってもらえます。

「駿河湾に浮かぶ南欧リゾート」
淡島ホテルのキャッチフレーズです。
そのその通りです。
いったいここは、どこなのでしょうか?
日本とは思えない光景が広がります。




▲淡島ホテル
静岡県沼津市内浦重寺186
055-941-3341
JR三島・伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅から、送迎バスが出ています。(予約)これを利用するか、マイカーでいらしてください。
ホテルのマークです。駿河湾と富士山。ホテルからは、まさにこんな風に富士山を臨めます。実に見事です。今の時季(夏)は、海水が蒸発して霧になるので、見えないことが多いそうです。今日も残念、見えません。
 


▲島一周の遊覧船に乗り、海から見たホテルの全景です。島には、淡島水族館や海水プールなど、一般の方が利用する施設があります。これらから離れた、島の端っこにホテルはあります。中学生以下の利用は出来ない、大人のリゾートで、静かです。
 


▲ホテルの入り口から、ロビーを見た処です。いつも綺麗な花が豪華に迎えてくれます。ここが初めての方は、もうこの時点で、素敵なのに感動しています。



▲どうですか?ここが日本だとは思えないでしょう?どこを見てもこんな光景が広がっています。ホテルの敷地内には、テーブルや椅子も点在しています。夕暮れ時、部屋に備えてある部屋着とスニーカーで散歩されているお客様多々。暑さも和らぎ、ゆっくりしたい、時間です。
 


▲一階のレストラン前の庭です。朝早くから、メンテナンスの方々が手入れをしている姿を見ます。これだけ綺麗に保つのが、いかに大変か。
 


▲お部屋に一歩入ると、「わぁ~。」と声があがります。インテリアも上品で、見事です。全室スイートですので、2部屋続きで、広々としています。4人まで宿泊出来る和室もいくつかあります。こちらは、2ベットと和室の組み合わせです。部屋は、それぞれにテーマカラーが異なり、雰囲気も違います。毎回、今日はどんなお部屋か楽しみです。リビング側には全室バルコニーがあります。ここからの景色も実に綺麗です。外に出るのが、もったいない、ホテルです。日がな一日、ここでのんびり過ごすのが、このホテルの上手な使い方でしょうか。



▲ベットルームです。こちらにお風呂とトイレが隣接しています。今日は7階、最上階の角部屋なので、こちらにもバルコニーが付いています。写真ではこのすばらしさが伝わっていないだろう、と思います、それが残念です。
 


▲リビング付きのバルコニーです。島のホテルの為、余計な物が一切何も見えません。これが尚更にリゾート気分を盛り上げてくれるのでしょうか。ここにも椅子・テーブルがあります。ここで、海を見ながら、お酒をいただくのが、楽しみです。
 

    
▲私の大好きな部屋付きのお風呂です。大きな窓に面していて、景色を見ながらの入浴です。これが気持ちのいいこと!のんびりゆったり寛げます。お風呂好きではない私も、ここに来ると、何度も何度も入りたくなってしまうんです。他に大きなお風呂もあります。ここの露天風呂も気持ちいいですよ。海と一体になり、どこまでお風呂で、どこからが海なのか、わからなくなります。淡島温泉の為、肌もすべすべになります。

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コメント

  1. 5年ほど前に招待されて行ったことがあります。
    島を1周できる遊歩道がありますよね。

  2. さなえ

    ロックハートさん
    そうですか。
    ここ、日本にはないスタイルで、素敵なホテルなので、接待多いのかもしれません。
    という私も、実は一番初めは招待でした。
    それ以来気に入って、ちょくちょく来ています。
    たまたまここ何年、忙しくて、間があいていました。
    今年は、何回かは行きたいですね。

  3. 小江戸っ子

    一泊でしたが、もっと長い時間いたような・・・。まさに南欧リゾート。優雅な時を過ごすことができました。マイナスイオンもたっぷり吸収できました。

  4. さなえ

    小江戸っ子さん
    よかったでしょう?
    自信を持ってお薦め出来るホテルです。
    時間がゆっくり流れ、本当に寛げます。
    大好きです。

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