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その-4 「紫野和久傳・堺町店」 

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2006.12.14

私の行動範囲内にあるお店です。
わざわざ行く、というより、通りがかりにちょくちょく利用しています。
京都の有名な和食屋さんの喫茶ですので、出てくるものも凝っています。

とにかく静か。
時間がゆっくり流れます。




▲「和久傳 堺町店」
京都市中京区堺町通御池下ル
075-223-3600
10:30~7:30
無休
 


▲広びろと、落ち着いた雰囲気の店内です。午後の一時、ゆっくりお茶をいただくには、ぴったりです。
 


▲ここの大ヒット商品「西湖」です。蓮粉を練り上げて作るこのお菓子、ツルン、と喉越しもよく、ほんと美味しい。このお店で食事をすれば、必ず出されるお菓子です。JR伊勢丹で買うことが出来ます。東京にも、和久傳の支店は沢山ありますので、そこで買うことが出来ます。秋の和菓子は、これ以外には、「しょうが葛焼き」「わたぼうし」です。



▲抹茶付きの季節限定メニューは945円です。今回は3人でしたので、皆で違う物をお願いしてみました。
これは「栗名月」
栗の汁粉の中に、胡桃を吉野葛で練り上げた胡桃餅です。友人は、長野県で栗で有名な小布施に住んでいます。地元の産業の参考になればな、なんて言いながら、これを頼んでいました。上に載っているのは、カラ煎りした胡桃に和三盆をからめたもので、これにいたく感心していました。
 


▲これも友人の頼んだ「銀杏もち」です。
丹波大納言で作られた餡に、公孫樹のでんぷん質を練ったのでしょうか。ドロンとしたこれがかかっています。
 


▲私が頼んだのがこれ。「蓮根饅頭」です。
揚げた蓮根餅に、みたらし団子のたれ風のあんがたっぷりかかっています。もっちりして、柚子の香りもよく、お菓子というより、食事のようです。

 
 
 
 
 

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