行ってきました

桜のこの時期は・・・?

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2007.03.30

桜を見に行った帰りです。
小さなお店ですので、勿論予約をして、伺いました。

今日も通りかかりのお客様が、何組か入っていらっしゃいましたが、満席です。  

桜見のお客様がほとんどの為、同じ様な時間に皆入店。
いっぺんにオーダーが入ります。
もう厨房はパニックのようでした。
 
なんせ、シェフがお一人で調理されているんですから。

今日は、待たされましたね~、ホントに。
以前一度来ていますから、事情もわかっていますので、相当にこらえました。
が、サービス担当の女性が、気が利かないとなると、イライラもかなりなものになりました。
それでもお料理をいただけば、そんな事も忘れてしまう私は、かなり単純なんでしょうね。




▲夜は3コースです。 
前菜+主菜で3700円~ 
前菜+魚+肉で4900円~ 。このコースは、魚を前菜に代えて、前菜2種+肉にすることも可能です。
「シェフのお任せ」は、7000円。前菜2つ+魚+肉となっています。 
勿論、どのコースも、デザートが付いています。
前菜の前に,今日は、トマトと魚のスープが出されました。 
「シェフのお任せ」の一品目の前菜は、「フォアグラのソティー乾しぶどうのソースとキャベネットプリン」です。添えのプリンは、ジェノワーズ生地と卵のプリン。ほんのり甘く、サツマイモのような感じすらします。
 


▲そして、「シェフのお任せ」の二品目の前菜は、ラビオリです。写真ではわかりませんが、切てみると、中からは、さいのめの人参・ブロッコリー・白舞茸・カニの実入り。綺麗な彩りです。スープ仕立てになっています。
 


▲「帆立貝とズワイガニの温かいテリーヌ・新玉ねぎのピューレと青野菜」は、とても穏やかな前菜です。温かみのあるテリーヌの塩味に玉ねぎの甘さが良く合っています。上には、グラッセにしたブロッコリーとさやえんどうが載っています。



▲「海藻のジュレをまとった魚介のマリネ・トマトサラダ」は、今日は鯛です。以外に厚さもある鯛なので、食べ応えがあります。フルーツトマトの酸味と相まって、よりいっそう美味しくなっています。
前菜は全部で5種類ありました。今回はお願いしませんでしたが、トマトと魚のスープと小さなエスカベッシュもよさそうでした。
 


▲お任せの魚料理、今日は鱸のムニエルです。下には、葱。上には菜の花です。ここのお店は牛蒡なども使ったり、野菜が思いがけず、面白いです。カリカリに焼きあがって、香ばしいです。手前は、まこも茸のソティーです。
 


▲メイン料理は、6種の中から選びます。私のは、「霧島豚のローストと季節のきのこ・グリーンマスタード」です。肉の下には、白菜のソティーが敷かれています。豚の旨みが絡まって、一緒にいただくといい感じです。茸も色々。エリンギ・細長いのは、茶樹茸(ちゃじゅたけ)です。翌日、八百屋さんで見つけたので、早速買ってみました。 
メインは、他には、オマール海老や鴨の赤ワイン煮・牛ほほ肉のパイ包み焼き・骨付きの仔羊などもあります。



▲「ウズラ玄米のピラフ詰め・シナモンソース」は、お腹は、カットするとご飯が現れます。フィンガーボウルが出されますので、手で持って、最後までしゃぶるようにいただきます。骨付き肉は、やはり骨の周りでしょう!
 


▲デザートは好きな物を選びます。今日は、6種ありました。それにチーズの盛り合わせと焼き菓子。 
連れの選んだ「苺とホワイトチョコレートのタルト・牛乳のアイス」です。色彩がピンクでなんとも愛らしい。マカロンがアクセントになっています。春はやはり、桜色・黄色・黄緑が綺麗!
 


▲私のはこちら。「グレープフルーツのグラタン・ココナッツとパインのアイス」です。酸味のあるフルーツに、甘さのあるアイスは相性が良く、さっぱりいただけます。 
お隣りさんのも美味しそうです。「チーズケーキをまとったりんごのムース」「チョコレートのベニエ・ラ・ネージュ風」

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