お昼のクリスマスメニューです。
2006.12.22
久しぶりです。
ここは、私の大好きな、神楽坂にあるフレンチのお店です。
いつも、大変満足をして、お店を後にしています。
ブログに載っていない、ってことは、1年以上行っていない?
そんなことはないなぁ~???
内装も中々素敵なんです。
梁がわざと出ていて、ライトもアンティークが使われていたりで、落ち着きます。
東京のフレンチでは、24席と、比較的小さな分、配慮が隅々まで行き渡り、居心地がいいでしょうか。
出されるお料理の味は勿論ですが、毎回その美しさに惹かれます。
今回は、丁度クリスマスシーズンで、メニューも5800円のコースのみになっていました。
▲地下鉄東西線、神楽坂下車すぐです。2番出口を出て、飯田橋の駅に向かって散歩です。フグ屋さんの角を曲がれば、フランス国旗がすぐに見えます。外観も可愛らしいお店です。階段を上がれば、もうそこが入り口。小さなお店ですので、必ず予約をしてからお出かけください。 |
▲ここのお店の突出は、何と言っても、フォアグラ料理です。ホントに美味しい!今回もスタートは、2種のフォアグラからです。1つは、コンフィー。そのねっちょり感が中々です。イチジクのコンポートを少し載せていただきます。 もう1つは、とろーり、なめらかなムースです。イタリア産のオレンジ蜂蜜と貴腐ワインが入っています。添えてある、トーストしたブリオシュにつけていただけば、ほんとに幸せな気持ちになれます。フォアグラをあんまり美味しい、と思わない私でさえも、ここのお店のだけは、別です。 |
▲続いては、オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ。カリフラワーのスープの中に、コンソメスープのジュレと、オマール海老のぶつ切りが入っています。ウニとキャビアが載っています。 このお店、以外に塩味はしっかりしているのです。なんて言っていいのかわからないので、失礼な言い方ですが、実に上手です。的を得た、しっかりさ加減です。 |
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▲そして「松茸の毛蟹スープ」です。運ばれて来た途端、コンソメのいい匂いと、松茸の香。ダブルで漂ってきました。もうたまりません。今日は寒い日ですので、体が温まります。中には他にしめじと銀杏が入っています。 |
▲「鮮魚のポアレ・ブイヨン ド レギューム」は、今日は、アマダイです。一番したには、何やら紫色の物が。五穀米のリゾットです。こんがりパリッと焼けたアマダイに、その骨と野菜で採られたスープがよく合います。ここのお店は、スープがとても美味しいんです。 |
▲口直しは、「シャンパーニュのグラニテ」か「カップチーノコンソメスープ」のどちらかを、チョイスします。私は迷わず、いつもカプチーノを選びます。ここの大好きなんです。三日間かけて取った、チキンのスープに生クリームを加え、泡立ててあります。いいお味。ぜひこちらを。 |
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▲そしてお肉料理は、2つの中から選びます。その1つがこれ。「幼鴨胸肉のロースト・イチゴのコンポートソース」です。連れは、こちらを頼みました。爽やかな仕上がりになっています。 |
▲私は「前沢牛の7時間赤ワイン煮込み」をお願いしました。ナイフを入れたと同時に、ハラハラと崩れるくらいに柔らかい。そんな煮込みです。フレンチのくどいて重いソースは苦手ですが、ここのは、決してそんなではなく、でもコクはあるソースです。 |
▲最後は、シェフのイマジネーションデセール。「今日は何かしら?」―いつも楽しみなんです。今日はヨーグルトムースの上にイチゴのコンポートとフレッシュな苺。そして、バニラアイスクリームが載っています。キャラメルソースの苦味が全体を引き締めています。コーヒーか紅茶を選びます。 そして、最後は、小さな焼き菓子が出されます。 |
2007.12.07
2007.05.31
神楽坂のフレンチはあまり開拓しておりません。
が、こちらの名前はよく聞いており、行ってみたいお店の一つです。
突き出しは基本的にフォアグラ料理なんでしょうか?
なかなか珍しいのでは無いでしょうか?
今度行ってみようと思います。
む~とんさん
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
さてここは、私の好きなお店の一つです。
銀座の交詢社ビルの中にも系列店があります。
そちらにはまだ行ったことがないので、近々行きたいな、と思っています。
普段は、ランチも今回のように決まっているわけでなく、何種類かある中から選べるようになっています。
ですから、フォアグラというわけではないんです。
けれども、ここのお店では是非食べてみていただきたい、と思います。
上品で、美味しいかと。