行ってきました

そのー1

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2006.11.11

私が時々、あるいは年中。
お茶をいただくお店を、ランダムに紹介していきます。

どこも、甲乙つけがたいお店です。

色々いらしてみてください。
きっと、お気に入りのお店が見つかる、と思います。




▲「鍵善」
京都市東山区祇園北側264
075-561-1818
八坂神社近く、四条通りに面したお店です。
鍵の図柄の暖簾が目印。
ショーケースには、色々な生菓子が並びます。
夏には、竹筒入りの水羊羹も販売されます。
 


▲初めに出されるのがこれ。
「菊寿糖」という名の干菓子です。
程よい甘さの和三盆。
口に入れれば、スッーと溶けます。
 


▲「鍵善」と言えば葛きり。葛きり、と言えば「鍵善」です。
初めて食べたのは、確か中学3年生の時でしたか。
一ぺんで、はまりました。
スタンダードは黒蜜ですが、白でいただくことも可能です。
一時期は、かっこつけて白派でしたが、今は、やっぱり黒派です。



▲「喜み屋」
京都市左京区浄土寺上南田町37-1
075-761-4127
銀閣寺からほど近い、鹿ケ谷通りにある甘味のお店です。
哲学の道からもすぐですので、一休みに寄っては、いかがですか。
 


▲扉を開けた瞬間、餡独自の匂いが、漂ってきました。メニューを見ると、色々な物が揃っています。
白玉入りの煮あずき。
あんみつ。
どれもこれも、美味しそうです。
 


▲でも、ここの名物は「豆かん」です。
やはり、これをいただきました。
自家製の寒天とえんどう豆に、ほどよい甘さの黒蜜がかかっています。
実にシンプルです。
でもそれ故に、尚更素材の良さが問われます。
さっぱりとして、ほどよい甘さです。



▲「さのわ」
京都市右京区御室竪町25-2
075-461-9077
仁和寺の交差点にあるお茶のお店です。
店内には、お店で使われている器が展示され、買うことも出来るのです。
私が大・大・大好きな村田森さんの作品です。
 


▲ここは、美味しいお茶をいただけるお店です。
京見峠の湧き水を使い、全てのお茶は、この様に淹れられます。
煎茶なら、80度のお湯で、1人茶葉3g。
そんな風に教えていただきました。
 


▲お茶と共に、色々なお菓子が揃っています。
実はここ。
1日限定10個のお菓子がいただけることで有名です。(月曜は、ありません)
京都では、知らない人はいない?
「ミディ・アプレディ」のフロールです。
しかも、ここでしかいただけない小豆味のフロールです。
ほんのりピンクのクリームが巻かれています。
丹波産の小豆は、ふっくら、いい甘さに焚かれています。
日本茶に合う感じに仕上がっています。

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