明日も又行きたいくらい、です。
2006.08.03
03-5466-8607
西麻布の交差点から、渋谷に向かい、1本目を左に入った道沿いは、中々素敵なお店が並んでいます。
ここは、炭火焼きとワインのお店です。
美味しい物をいただきながら、ワインを飲みたい。
そんな時には、ぴったりです。
お料理も、お酒も、それは沢山用意されています。
ですから、飲めない人も、飲みたいだけの人も満足できます。
以前は、他店で食事を済ませてから来ました。
なんとなく飲み足らない、と友人が連れて来てくれました。
正直、お腹はいっぱいだったので、あまり食事は出来ませんでした。
それでも何品か、頼んだ品は皆美味しく、印象に残りました。
そして、ようやく今日、訪れることができたのです。
食べたい物を選び、ワインはそれに合う物を、選んでいただきました。
こんなに食べて、飲んで、2人で22231円の支払いです。
いかが?
▲西麻布という場所は、佇まいも、そしてお料理も、いいお店が沢山あります。勿論ここは、その中の1件です。 お店の入り口は、中々素敵です。美味しそうな物が、食べられそうな気がしませんか? ここに来たら、テーブル席ではなく、カウンターに座るのをお推めします。それも、奥の方がいいか、と思います。 本日のお推めが、黒板にズラリと書いてあります。どれもこれも美味しいそうです。 あれもこれも・・・。迷ってしまいます。 初めに付き出しが出されます。今日は、茶碗蒸しと、ズッキーニの揚げ浸しです。 |
▲シャンパンを飲みながら、スタートします。 私達が選んだ一皿目です。彩りも綺麗な、黒鯛と野菜のマリネです。赤・黄のパプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、オクラ、カブ、ペコロスなど野菜がたっぷりです。さっぱりした、爽やかなマリネです。夏は、やはり酢の物で、さっぱりがいいですね。(1200円)これは、ニュージーランドの白ワインと共にいただきます。パッションフルーツの香りのする、フルーティーなワインでした。 |
▲穴子と白いかのフリットは、1皿を2人でシェアして、この量です。大勢で、ワイワイ楽しく飲んだり、食べたりが、このお店の賢い使い方かもしれません。これには、タルタルソースと、パクチーのペーストが付いてきます。形はなけれども、やはり匂いは、パクチーです。苦手な人は、嫌でしょうけれど、私達のように、大好きな人には、中々いいんです。香ばしく、カリッと、好きですね~。(1000円) |
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▲からすみととんぶりの冷製パスタです。これは、ハーフを頼んで2人で分けました。丁度いい量でしょうか。ちょっとは、食べたいですよね、こういう物。(1400円) |
▲カウンターの奥の方に座れば、こんな風に焼き物をしているのを、目の前で見られます。調理するのを見るのが、私は好きです、楽しいんです、とても。野菜・肉・魚、何でもこのように焼いてもらえます。私達が頼んだ仔羊と野菜を、丁度焼いてくれているところです。 |
▲野菜は、カブとペコロスの炭火焼きです。甘味が引き出されています。素材の良さを味わおうとするなら、下手に手を加えない方がいいでしょう。と、究極こうなるでしょうね。七味唐辛子・粒マスタード・岩塩が一緒に出されます。(300円と400円) |
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▲メインの肉は、仔羊の当然炭火焼きです。いい焼き加減なのが、わかるでしょうか?これには、コクのある赤ワインを選んでいただきました。(2800円) |
▲他のお客様からの注文で、目の前でイワシが焼かれ始めました。もうメインの羊が出来ているのにもかかわらず、我慢できません。たまらず私達も、お願いしました。友人も私も大好きなんです、イワシの塩焼き!合計3匹になったイワシは、強力です。とたんに厨房の中は、ケムケムになりました。ガラスの向こうが、なんだかうっすらしか見えません!。申し訳ないくらいです。 |
▲こうして焼いていただいたイワシの塩焼きです。ルッコラの上にドカン、と1匹。身厚で、太っています。大根おろしが添えられています。お醤油はありません。これが和食屋さんでは無い、証拠?ワタは入ったままなので、ほろ苦く、イワシの旨さが堪能できます。(1匹800円) これは、アルザスの白と共にいただきます。 この後は、水なすとブリヤ・サバランのサラダを。そしてデザートで〆ます。 |
2008.08.30
2007.02.28
コメント遅くなりましたが、あれから水なすとイワシにばかり目が行って、つい夕食の食卓に乗ることが多くなってしまいました!さなえ様にお料理をご教授頂き始めてから、それまで眺めてばかりだった京野菜が大好きになりました。
また食す・作るともご一緒したいです。
これを見てくださった方から、イワシを食べに連れてって、と言われました。
和食屋さんでないのに、こんな美味しいイワシの塩焼きがいただけるなんて、思ってもみませんでした。
水なすも、あんな風に使われるなんて...。
面白かったので、又行きたいです。
これからも、ご一緒いたしましょう。