行ってきました

予約がとれない事で、有名なお店です。

コメント(2)

2006.07.11

東京都渋谷区恵比寿2-14-4
TEL:03-3440-5572

予約がとれない事で有名なお店です。
では、どうしてそうなのか、行ってみることにしました。  
今日は、お酒が好きな友人達とですので、楽しみです。

まずは、席数が多くない事。
そして、恵比寿という場所でありながら、コース5000円というリーズナブルな価格設定な事。
最後に、料理の内容も楽しく、納得出来る事。
以上、私の結論です。

むずかしい料理はありません。
でも、楽しい内容で、家でやってみようかな、と繋がるお料理でした。




▲蛸と水なす・おくらのとんぶり和えです。味付けのベースは塩です。それも、大振りの塩が、結晶状態で入っている為、シャキシャキするのです。胡麻油を微かに感じます。茄子のみずみずしさ、が引き立つ、あっさりした仕上がりになっています。家でも出来そうで、試してみたい品ですね。
 


▲揚げ物2種盛りです。とうもろこしの揚げしんじょとアボガドのかき揚げです。ところが私、残念ながら、アボガドがダメなんです。大好きなんですよ。それなのに、食べられないのです。アレルギー!あぁ、悲しい。初めにダメな物を聞いてくださったので、私だけ、穴子のかき揚げです。これはこれよし、です。しんじょ地にとうもろこしを混ぜて揚げたのは、ふわふわです。アボガドと穴子は、周りは、なんと柿の種を砕いた粉をつけてあります。ぶぶあられはよくやりますが、柿の種、というのもいいですよ。
 


▲お椀です。柚子がいい匂いです。蓋を開けると、鱧と焼なすです。東京でも、このように、鱧が使われることが多くなりましたね。



▲お造りは鯛とアマテカレイです。上にウニが載っています。
 


▲鶏のささみとトマトのぬたです。はすいものスライスと小さなトマト「マイクロトマト」がのっています。かなり甘めのぬたです。西京味噌と卵の素を合わせてあります。鶏は、半生ですから、かなり新鮮でないと、出来ない調理法です。
 


▲鮎の一夜干しです。中々この手のお店では、お目にかかることはありません。骨せんべいが香ばしく、パリパリと、お酒も進みます。肝のペーストをつけていただきます。ほろ苦くていいですね。



▲蝦団子ととうがんの焚き合わせです。わりとしっかりした味つけになっています。
 


▲このお店は、デザートがすごいことでも有名です。何種類も、好きな数だけ選べるスタイルです。勿論全部お願いするのでもいいのです。これが人気です。せっかくですので、少しづつ全種類いただく事にしました。大葉んのソルべ。杏仁豆腐・マンゴの白ワインゼリーかけ。
 


▲本日のフルーツはすいかです。そして小豆のムースは、あんことバナナ添えです。そしてプリンです。まだまだ他にもきなこアイスやら、ブルーベリーアイスなどもありました。なんだかんだと、食べられてしまうものですね。

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コメント

  1. ルルママ

    美味しかったですね~!
    それにおトイレに書いてあった注意書きを読んでチョット興奮!
    ここでは帰る際にマスターに電話番号を教える事(女性のみ)
    ですって。。。
    イケメンなんですよね~!
    いい男の上にお料理もじょうずで良心的(値段)
    これは予約がとれないはずだわ。。。
    (電話番号。。。おしえなきゃ。。。!)

  2. さなえ

    恵比寿でこの内容で、このお値段。
    大丈夫なの?と思ってしまいました。
    まだまだ捜せばあるんですね。
    良心的な価格で美味しいお料理を提供してくれるお店。
    気楽に行かれて、感じもいい。
    何も言うことなし、ってこの事ですね。
    来月も1日、頑張ってTelするつもりで~す。
    (電話番号、つき返されたら、どうしましょう?)

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