どうしてこんなに、食べられてしまうのかぁ．．．。
2006.04.15
京都市東山祇園町南側５７０－６
ＴＥＬ：０７５－５５１－３２００
日曜・休み
桜が綺麗な今の時期、しかも土曜日というのに、間際になって変更をお願いしました。
娘が、原谷苑の枝垂れ桜見たさに、学校帰りに新幹線で来るというのです。
そんなで、本来だったら満席だったのでしょう。
椅子を１つ入れてくださったようです。
その時いらしたお客様、もしもご覧になったら、ごめんなさい。
きつきつだったのは、私達のせいでした。
今日は２人でしたので、コースはやめて、好きな物をお願いしました。
一品を頼むと、どうしても一皿の量が多いので、あれこれいただけません。
ですので、一人だと自ずとコースをお願いする事が多くなります。
我が家は、皆じつによく食べます。
今日も、娘と二人というのにこの食べっぷり。
皆様、驚かないでください。
美味しいから仕方ないのです。
あれこれ、食べたい物だらけです。
 ▲山芋羹です。今日のは、うすい豆が入った物ですので、綺麗な緑色です。「みどり」って春の色のような気がしています。冬の白、夏は青。秋はやっぱり赤と黄でしょうか。私の季節のイメージです。長芋がシャキシャキしていい感じです。おだしに浸けたたらの芽が又春感を添えます。ふり柚子がいい香りです。季節を感じさせてくれる先付けです。 |
 ▲ここに来たら、やっぱりお造りです。いつもお任せでお願いしています。当日お薦めの物を盛り合わせて出してくださいます。これが一人分。今日は隣りにこれと同じ並びで、もう一人分が盛られています。お造りは、岡田さん自ら盛られますが、いつもとても綺麗です。お皿も盛り付けも毎回変化に富んでいます。特に２人分だと楽しいです。私は今日はどんな風に出されるか、とすごく楽しみなんです。ホタルイカ・鯛・サヨリ・赤貝、どれも美味しかったです。お酒も進みます。 |
 ▲今の季節だからこその物です。筍の木ノ芽和えです。こういうシンプルな物はお店各々で盛り付けが異なるので、楽しくて頼んでしまいます。味自体はシンプルな物なので、はっきり言ってそんなに違いはありません。芥子と酢の効き具合に好みは出るでしょうけれど。ここのは綺麗です、全ての物が。桜の花びらになった人参が載っていたり、ちょっとした細かい処に他店より気が配られている気がします。こういうところが好きなんです。 |
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 ▲馬刺しです。手前の白いのは脂です。たてがみの部分なんだそうです。挟んでいただくのかと思いましたが、そうではありませんでした。お肉に適度にさしもはいっているので、そのままで。脂は野菜と食べてください、ということでした。信州の赤身の肉の場合は、挟んで食べるんだそうです。 |
 ▲はまぐりの土瓶蒸しです。ここのはまぐりが入っているお椀がとにかく好きです。あればとにかくお願いしてしまいます。みぞれ椀で、おもちが入っているのも大好きです。おおきな蛤・飛龍頭・三つ葉入り。いいおだしが出ています。美味しいっ！ |
 ▲こういうのを頼むのが難しいです。お品書きだけ見て頼めないですから。今日もコースの方に出てきたのを見て、「あれ」、とお願いした次第です。だからいつも悩むのです、コースにするか、アラカルトか。岡田さんに笑われました。目があちこち行ってる、って。だってそうでもしないと、いい物、食べ損なっちゃうじぁあありませんか。必死です、いつも。蒸した鮑と茹でた野菜（筍・ソラマメ・独活・菜の花・トマト・うるい）が盛られています。グレープフルーツの酸が効いたドレッシングでいただきます。爽やかな一品です。 |
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 ▲間、ホタルイカの沖浸けも食べました。これは、小芋の揚げたのですが、お店が立て込んで間が空いたからでしょ、ソラマメを出してくださいました。お芋、結構な量でしょう？だから一人の時は食べられません。今日は嬉しいな。 |
 ▲和食屋さんのフライは、どんな風？それだけでお願いした車海老のフライです。やはり、ソースでなく、ポン酢がついてきました。さっぱりです。揚げ物をお醤油でいただくのも私は好きなので、違和感なしです。ご飯はお寿司を頼みました。筍や芽ねぎなど、さっぱり系のお寿司が最近好きなので、握ってもらいました。さすがに若い。娘は更に、いくらやトロもいただきました。 |
 ▲さぁ、いよいよお待ちかね、デザートです。とにかくこれを食べなきゃ帰れない。毎回楽しみです。が、これもお品書きには書かれていません。今日も途中途中出されていたのを、目でチェックしてました。娘などは、これだけでも食べに行きたい、と言うくらいのファンです。今日は、林檎のシャーベット・フルーツの盛り合わせ（パイン・イチゴ・キウィ・オレンジなど。そして、奥のが一押し。プリンを裏ごしした物とキャラメルアイス、最中添えです。中にはバナナも入っています。おいしいよ～！！ |
2007.05.11
2010.09.26
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今回伺った折、岡田さんから、嬉しい話を聞きました。
私のブログを見て来てくれたお客様がいらした、と。
全く知らない方です。
ものすごく嬉しかったのです。
見てくださっているんだなぁ、と。
でもおおっぴらに書くのも恥ずかしいので、ここに。
ここの所、実は少しやる気が失せつつあったのです。
勝手に書いているブログですが、皆様携帯には連絡くれても、コメントは入れてくれないから。（ぐすん）
やっぱり反応がないとやりがいがなくて、形式変えようか、とも思ってたところです。
少し、頑張れる気がしました。
また、おじゃま
>勝手に書いているブログですが、皆様携帯には連絡くれ
>ても、コメントは入れてくれないから。（ぐすん）
>やっぱり反応がないとやりがいがなくて、形式変えよう
>か、とも思ってたところです。
>少し、頑張れる気がしました。
そんなものですよ。あまり反応を期待しちゃいけませんね。
カウンターとか、アナライザーを付けると面白いですよ。どこのお店を知りたがっているかとか、分かるんです。
はぁ～い。
わかってはいるのですけれどね。
心入れ替えて、頑張ります。
それにしても、むちゃさんのブログ、すごいです。
時々見せていただいていますが、開く度に圧倒されています。
私も株は以前やっていましたが、ほんのお遊び程度。
「すごいなぁ～」と、びっくりするやら、感心するやらです。
京都のお店も新たな処を開拓しょう、と思っています。
いらした処を参考にさせていただこうと考えています。
どこかお薦めありましたら、是非教えてください。