行ってきました

全てが華やかなお店です。

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2006.03.31

東京都港区南青山2-6-15
TEL:03-5785-0799

何度かTelをして、ようやく取れた人気のお店です。
今日はお昼です。
4725円、7350円、12600円のコース3つのみです。
メインを魚か肉のどちらかを選ぶコース、魚と肉の両方が出てくるコース、そして2名より頼める特別コースです。
いただいての感想は、料理の内容からすると高くはありません。
が、飲み物が高めでしょうか。
今回は1人ミネラルウオーター1/3本、シャンパン1杯のみの支払いをしましたが、これだけでほぼ3000円になりました。
以前来た友人に、あらかじめ聞いてはいたのです。
調子に乗って飲むと、とんでもない値段になるから、と。

ここのお化粧室には、驚かされます。
まず、浄水が出るようになっています。
歯ブラシがあります。
ほんとに至れり尽くせりです。
ありとあらゆる備品が整っているのです。
文句のつけようはない、くらいの感じです。
私は、感心しながらもなんだか、力がはいっていて、つけこむ隙はないだろう、と言われているみたい、でどうも...。
さりげなさが、欲しいぃ。
ひねくれているのでしょうか。

美味しかったので、次回は是非、夜に来てみたいのですが、怖い。
お酒大好きな私としては。




▲今日は4725円のコースを紹介します。まずは、アミューズ。塩鱈とポテトを牛乳で焚きこんだ物が、薄くスライスされたフランスパンにのっています。緑はシブレットです。もう1つは、生ハムと胡桃のパテで、上には苺が。ポルト酒が香りを添えています。
 


▲岩手産の桜鱒・ポリフェノール・春野菜のコンディモンです。簡単に説明すれば、ヤーコン・アロエ・トマトをビネガーで和えた物の上に桜鱒のスライスが乗り、周りには、グリーンピース・スナックえんどう・ソラマメ・ケッパー・松の実のソースです。春そのもの。色も綺麗ですし、松の実がサクサクで、中々で、私は好きです。桜のチップのオリーブオイルがかかっています。
 


▲フォアグラと卵と混ぜて、洋風の茶碗蒸しにしてあります。ですからコクもありますし、一味違います。更にこれに野菜たっぷりのあん?(和食ではこう言いますが...)がかかっています。。ブロッコリー・カリフラワー・トマト・セロリなど、とにかく綺麗です。3月10日、京都の「Maekawa」さんでいただいたスープと内容はほぼ同じです。あれも綺麗でしたから。



▲メインは子羊・ホウボウ・仔牛のレバーの中から選びます。私は、羊をチョイスです。元々羊の臭いが...などとは思った事がないので、実は言い様がないのですが、臭みが全然ない、食べやすいお肉です。かかっているのは、ソース・ナヴァランだそうです。白いんげんとクミンシードを煮込んでかけてありました。どうもフレンチのソースは複雑で、説明がいま一です、ごめんなさい。
 


▲メニューには、「温かいチョコレート~バラとイチゴの香り~」とあります。まさにその通り。バラの香りのするイチゴのクリームと少し苦めの温かいチョコレートです。
 


▲私のデザートは、洋梨のアイスとピスタチオです。泡泡の、面白いでしょう?何かと思いました。中心は香草の練った物。泡は、リキュールに大豆レシチンを加えてミキサーにかけて作った物です。レシチンを加えることで、泡が消えないのだそうです。びっくりします、こんなの出てきたら。他には、モンブランや柚子とバナナの2種がありました。



▲次は嬉しい、ワゴンでのサービスです。何種類いただいてもOKです。演出も又味の内、と私は思っています。こんなのが来ると、大体の人は喜びますもの、盛り上がります。だから広尾のイタリアン、「アッピア」なんかも好きなんです。
 


▲全部食べたい、と言った友人の前に置かれたお皿-1です。チョコレートムース・2種のタルト(グレープフルーツとイチゴ)そして手前はゼリーが3種です。
 


▲お皿ー2です。3種のマカロン(キャラメル・青りんご・チョコレート)・ハーブ(ヴェルヴェーヌ)のマシュマロ。 ケーキは、チョコレートとプラリネのムース。そして大好きサバランです。好みで、更にラム酒をかけてもらえます。これだけデザートをいただけば、満足しないわけがありません。お腹、一杯です。

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