行ってきました

み~んな常連さんのように、寛げるお店です

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2017.04.22

京都市東山区月見町6-2 
TEL:075-555-3018
17:00~23:00(入店22:00) 土日祝は16:00から
火・休み

東京には、まずほとんどない本ですが、こちらでは有名な「あまから手帖」にも、紹介されていました。反響は大きいのかな?ちょっと間があきましたが、ようやく行かれました。東大路通 「かに屋」さんの近くです。

私は、まずはビールですが、こちらは瓶のみです。

前回、野菜の炊き合わせが美味しくて印象的だったので、「始めは野菜物を」、と思ったら出てまいりました。うるい・菜の花・カンゾウに原木椎茸。美味しい野菜は、食べるだけで、幸せになれます。体にもよいですしね。

DSC_3317_Rお造りは盛り合わせでお願いしました。サヨリには、たたき木の芽が載せられています。

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お酒は、静岡の「杉綿」山廃です。ご主人 大野さんのチョイスです。
DSC_3322_Rグラスはオールドバカラ。私も時々行く「アンティーク なかにし」さんで購入されているようです。色もついて、しっかりタイプ。

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こちらのお店で、絶対に食べて欲しい、いぇ、食べなきゃいけないのは、ぬたです。その時々で内容は変わりますが、いいんです。京都のてっぱい(ぬた)とは別物です。砂糖不使用。お味噌もご出身 天草の大野さんのおばあさまが、原料から育てて作られた、大豆と麦の物が使われています。この日の物は、ホタルイカにアスパラやいんげん豆・空豆などが入っています。どう考えても、「お酒のあてに最高」と思われる一品なんです。

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焼き物はマスにしました。バター焼きと山椒焼き。どちらでもお願い出来ますが、ここはこの時季の山椒でしょう。ホワイトアスパラ添え。

DSC_3328_R春キャベツもお願いしました。

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お酒は長野の「澤の花」
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カウンター7席。調理しながら、お話も上手な大野さん。優しそうな笑顔でしょ?この日は私以外のお客様は、こちらが初めてとのことでしたが、すぐになじんで、盛り上がれる、アットホームで、居心地いいお店です。

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DSC_3336_R今回お品書きを見て、1番最初に食べると決めたのはこれでした。牛肉と花山椒鍋。タイミングが合わないと、時期が短い為、出あえません。

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お酒は、食用のササニシキを使って作られたもの。「銀シャリ」

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さいごは筍を入れてにゅうめんを作ってくださいました。ここにもたっぷり入ってますよ、花山椒。

DSC_3345_Rお漬物好きです、よく食べました。今回のように、アラカルトでもいいですし、お任せコースも可能です。

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