地下鉄　赤羽橋駅で降りると、まん前には東京タワー。東京タワー大好きなので、うきうきしちゃいます。

南青山「海味」にいらした天本正通さんのお店です。やめられた後、料理修業の為にいらした、滋賀県にある「しのはら」さん（間もなく銀座に移転されます）で、初めてお目にかかりました。その後もご縁があり、「祇園さ々木」さんなどでも再会。　東京に又素敵なお鮨屋さんが出来ると、この日をずっと心待ちにしていました。７月、伺いました。

カウンター８席のみ。完全予約制です。この日も、お祝いに駆けつけた方々で、カウンターは賑やか。お任せのコースをいただきます。まずは、静岡県産の枝豆から。

愛知のイワシ。

飲み物も、あらゆるジャンルの物が豊かに揃っています。この日は、天山のスパークリングから始めます。

 続いては、スッポンだし＋１番だしで作られた、冷たい茶碗蒸しです。利尻のウニが載っています。

大村湾の絹もずく。

ほぐした噴火湾の毛蟹の上には、豪華にオシェトラのキャビア。美味しくないわけがありません。

鹿児島からの、ベニクエ。塩　煎酒　酢橘でもんであります。

次はこれ？どうやって食べるのだろう？

「焼いてみました」と正通君。焼きウニリゾット。ここは、お鮨屋さん。当然ごはんは、酢飯です。

次は鯨。ミンククジラのウネです。

たまたまご一緒になった、イタリアンのシェフが、お持ちになったロゼ。ご馳走になりました。

こちらもミンククジラ。オノミ。

お鮨屋さんとは思えないおくどさん。京都のなかひがしさんばり。ここで色々料理されます。

炭で焼かれた対馬のアカムツ。すしめしの上に載せられ、甘辛だれがかけられて、丼に。

津軽のスミイカ。３０杯もしたそうです、塩辛に。

今度は、賀茂金秀

 

有明の穴ジャコ。香ばしいからあげです。

あげまき貝の天ぷら。

大きなアワビ。３時間酒蒸しにされています。

ご主人　天本正通さんです。

 

なんという厚みでしょうか。生バチコです。ふっくら焼かれています。

滋賀の松の司も。