行ってきました

小さな料理が、沢山出てきましたよ

コメント(0)

2016.05.22

京都市東山区宮川筋2-253
TEL:075-748-1988
12:00~13:30(L.O) 18:00~20:00(L.O)
月・休み

宮川町にあるお店「水簾」さん。二階建ての1軒家です。1階はカウンターで、2階にはお部屋、というスタイルです。

DSC_3512_R1階のカウンターで、夜のコース13000円をいただきます。初めに出されたのがこちら。「柏餅とほうじ茶」です。「?」 柏ではなく、鶏(かしわ)のお餅でしたよ。あぁ、びっくりした。奥には、ほうじ茶も入った鶏のスープでした。 DSC_3517_R どうやらこちらのお店は、かなり特徴的なスタイルなのかも。2品目は、小さなお皿にパスタを使った鮭茶漬け。 DSC_3518_R   焼いた帆立と茹で海老に、新生姜を混ぜた自家製マヨネーズがかかっています。添えには、朝採りスナップエンドウ。 DSC_3521_R

今度は普通に、酒蒸しのスズキと若竹のお椀。

DSC_3522_Rマダイと鯛の子・もずくとアオリイカに由良のウニ。手前には、さよりの小袖寿司。どれも皆、小さな器に盛りつけられていています。 DSC_3524_R DSC_3526_Rこちらも小さなサイズでの角煮の小鍋。グツグツです。うすい豆の擂り流し。上には潰した百合根。さらには角切りの筍が載り、ピンクペッパーがふられています。 DSC_3528_R竹の皮に包まれた物が出されました。「開けてみてください」と言われて、写真撮る暇もなく、このような状態となりました。お弁当仕立ての八寸。おにぎりに見立てた帆立焼売は、もち米でくるみ海苔付き。卵やきや鰻・ぶぶあられ揚げ・ほうれん草のおひたしなど、凝っています。 DSC_3530_R 2か月熟成させた但馬の黒毛和牛。炭火で焼かれています。新じゃがと玉葱。マイクロトマト添え。

DSC_3531_R炊かれた蕗とわらび。穴子の天ぷら載せ とろろかけ。

DSC_3532_R

 ご飯のおかずは、だし巻もあり、楽しくいただきました。

DSC_3535_R    炊いたわらびの軸にわらび餅。きなこアイスと共に。

DSC_3536_R カウンターの向こうには、小さな器が山積みになっていました。料理も小さい~、作るのも手間がかかるし、器もすごい数になり、片づけるのも大変そう・・・。ご主人様は、貴船の「ひろや」→嵐山「弁慶」にいらしたようです。独自のスタイル。好き嫌いが、はっきり出るお店かもしれません。


関連する記事

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ