４月末の土曜日です。友人達と新宿発　８時半の特急あずさに乗り、降り立ったのは、この駅「塩山」です。山梨県といえば、とにかく葡萄が有名です。そして勝沼町には、ワイナリーが沢山あることでも、知られています。

着いたのは、築１４０年だという日本家屋。雰囲気があり、素敵です。

「勝沼醸造」さんでの、ワイナリーツアーに参加しました。

こちらは、１９３７年　有賀義隣氏により、始められたワイナリーです。そして、「甲州」という日本独自の葡萄に特化したワイン造りをしているのが、特徴のワイナリーです。

「勝沼醸造株式会社」

山梨県甲府市勝沼町下岩崎３７１　　ＴＥＬ：０５５３－４４－００６９

蔵の１階のディスプレー。この場所で、醸造しているわけではありません。

２階にあがると、両側にはずらり、リーデル社のワイングラスとデキャンターが並んでいます。現在はまだ存在していない、甲州用のリーデルグラス。いつかこれを作ってもらうことが、夢だとか。今は№３３が、１番向いているとのことでした。

ワインの歴史から、日本におけるワイン醸造に関してなど、様々なお話を伺いました。

次は、畑見学です。