行ってきました

富山の旅ー⑦ ワイナリー「SAYS FARM」へ

コメント(0)

2015.01.23

おいしいランチをいただいた後は、前もって1:00に予約をしておいた、ワイナリー見学をしました。ちなみに・・・、私だけでした。

氷見の「SAYS FARM」は、まだ新しいワイナリーです。植えられた葡萄の樹は、7年目。3.5ヘクタールの葡萄畑には、8種類 9000本の樹が植えられています。内、シャルドネが3000本で、カベルネが1000本だということでした。

DSC_6552_R

当初、ここよりももっと山の上も、候補地だったそうなのですが、人(お客様)に来ていただくことも考慮し、このすばらしい景色をとったのだそうです。

DSC_6539_R

こちらが、ワイナリー棟の全景です。手前の場所には、ハーブガーデンにする予定だとか。全ていちから、手作りでするのだそうです。

DSC_6578_R

今回案内をしてくださった、スタッフさんです。

DSC_6567_R

こちらの親会社は、水産会社です。元々は、新たにビール事業を始めようと思っていたのだそうです。その為に見学に出かけた所が、なんと閉鎖してしまっていたそうで、偶然、近くにあったワイナリーを見て、なんとワイン作りをすることに決まったそうなんです。面白いものです。

こちらのワイナリーは、想像していた以上に小さかった。伺えば、忙しい時期には、スタッフ全員協力で、なさるそうなのですが、ワイン専任は、たったお2人なんだそうです。びっくりいたしました。

ぎりぎりまで摘まない葡萄は、9月下旬、シャルドネ種から、収穫が始まります。100%自社原料のみで、作っていきます。

DSC_6557_R

樽もまだ、綺麗です。

DSC_6564_R

ブルゴーニュ樽には白。ちょっと細長い 楕円のボルドー樽には、赤が詰められています。
DSC_6559_R
並べられたワインも、生産数が少ないから?売れてしまって、棚はガラガラです。

DSC_6563_R

エチケットも、すっきりとしていて、中々いいです。2013年のカベルネは、生産量1301本。
DSC_7514_R

2012年のシャルドネも、3676本しか、ないんですね。

DSC_6506_R

すべてが手仕事。エチケットも、手貼りなんです。

DSC_6565_R

富山県には、フルーツ、というイメージはありませんね。こちらでは、林檎もグラニースミス・フジ・紅玉。洋梨(レ・ルクチェ)は、沢山採れて出荷しています。いつの日にか、富山の果物が有名になってくれる日を、目指しているそうです。
DSC_6556_R

 

 

「メェーメェー」と、鳴き声が聞こえてきます。何頭いるのかしら?行ってみました。
DSC_6543_R

人懐こい、可愛い山羊さんたちが、お出迎えしてくれました。この子達は、畑の雑草を食べてくれる、大事なスタッフさんなんですよ。
DSC_6545_Rとても素敵なワイナリーでした。又機会を作って是非、でかけたい、と思います。


関連する記事

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ