「祇園さ々木」さんで、春を満喫ー1
2014.04.12
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
本当に 本当に久しぶりに伺った「祇園さ々木」さん。遅刻をしてはいけないと、緊張しすぎ、えらく早く着いてしまいました。1番のり。仲良くしてもらっている、イタリアンのシェフご夫妻と。
写真だと、大きさが伝わらないのが残念ですが、本当に大きいんですよ。旬になり始めた塚原の筍の石窯焼きです。塩で甘さがさらに引き立ち、おいしいことこのうえなし。
さきほどの物は、こんな風になって登場しましたよ。海老 梅干しで炊いた鯛の白子 飯蛸 太刀魚 。お野菜も春ならではの物いろいろ。
円山公園の桜が描かれたお椀。よもぎ豆腐に葛うちの油目・蕗にわさび菜。にゅうめんになっています。吸い口は、この時期ならではの、花柚子です。
木の芽は、「摘みたてがより香りがいい」ということで、目の前で、摘み中。これをたたいて、鯛のぶつ切りと和えて。
続いての3点盛りのお造りは、ヤリイカにミル貝と、???。実は奥の物、初めて食べましたが、ナガスクジラの心臓です。物珍しいので、皆様の話題集中。「心臓って、どのくらいの大きさなんだろうか?」
臭みもなく、ちょっと歯ごたえあり。言われてみても、その実感は湧きません。こういう感じなんだ、というのみ。すみません。私、鶏レバーまでしかダメなもので、貴重な品なのに。他の皆様方は、喜んで召し上がっておられましたよ。
後半に続く
2007.09.13
2006.02.10