さろん木々イベント

「レストランMOTOI」さんの、蔵のお部屋で楽しみました

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2013.02.02

今回(1月20日)は、前田さんならではのお皿を楽しみました。
中華ばたが長かったからこそのお料理。
きちんとフレンチに仕上がっているところが、面白いですね。

MOTOIさんの蔵の個室は、周りと完全に遮断されているので、皆で盛り上がっても全然大丈夫。 
こちらも2階建ての蔵なのですが、同じく2階の床を抜いて吹き抜けにしてある為、ゆったりした空間になっています。
お薦めです。




▲「レストラン MOTOI」 
京都市中京区富小路二条下ル俵屋町186 
Tel:075-231-0709
 


▲広い敷地の町家の1軒家。玄関を入ると、沓脱石があったりしますが、靴のまんま上がります。
 


▲テーブルが並ぶこの部屋は、2階建ての建物の1階の天井部分(2階の床)を取り除いているので、天井が高いこと。広々とした空間になっています。



▲大きなワインセラーは、この通り、びっしり詰まっています。
 


▲そして、中庭越しに見る蔵です。この日は、この中(個室)での食事です。15000円以上のコースをお願いすれば、ここで食事が出来ます。
 

 



▲飲み物は、料理に合わせてお願いしました。「乾杯~」
 


▲グラスの中は、このシャンパンです。
 


▲マドラスをまぶして、キャラメリゼしたヘーゼルナッツ。これをつまみながら、お料理を待ちます。



▲一口大の「オリーブのケーキ」は、見た目はマドレーヌのようですが、甘くありません。オリーブのいい香りがして、刻んだオリーブとオイルが入り感、満載。
 


▲「雲子のフラン 上海蟹のビスクを浮かべて」
 


▲「ブロッコリーの粉末とコロッケ」
湯搔いた長芋の衣をつけて揚げたコロッケ。緑色のは、ブロッコリーの氷の粉末です。



▲切ればほら。
 


▲フォアグラに、オリーブオイルで、低温コンフィーされた卵黄そしてトリュフ。紅芯大根のおにおろし。1度凍らせて削ったたフォアグラと、これも又フォアグラのエスプーマ。
何とも濃厚そうな感じなのに、なんでだか、軽やか。
 


▲2種類のバター。北海道の無塩バターと、生ハムを混ぜ込んだ物の2つ。



▲バケット生地を、丸めたパン。
 


▲「おぉ、中華だ!」フレンチをなさる前は、中華をなさっていた前田さんならではです。セイロで蒸したオマール海老。上には千切りの葱に生姜。見た目は完全に中華料理でしょ・
 


▲かけられるのは、オリーブオイルです。



▲このように、お皿に載せられれば、「オマール海老のヴァブール」フレンチの一皿です。
 


▲もう1種のパン。
 


▲ひと汐のグジのポアレです。グジの美味しさの1つは、バリバリに焼けた鱗です。だしのソースと柚子の2種のソース。上には、煎りパン粉に豆鼓と、やはり中華テイスト。小さな四角は、ココナッツミルクのゼリー。コリアンダーにアイスプラントと共にいただきます。。



▲見てください、この見事な切り口の色を。ビュルゴー家のシャラン鴨です。2時間かけてローストし、皮部分を炭で焼いてあります。添えは、蕎麦の実リゾット。鴨のだしと山椒オイルで炊いてあります。菊菜のピュレ。
 


▲生姜のアイス。下には、八朔。
 


▲プリンは、愛媛のみかん「紅マドンナ」ホワイトチョコレートムース。



▲苺のクレメダンジュ。
 


▲フレンチだと、大抵はパスしてしまうミニャルディーズ。こちらの物は、何でか、いただけてしまうのです。
 




▲アルザスの「ピノブラン」は、雲子フランに合わせて。
 


▲こちらは、南フランスの有名な作り手の物。
 


▲オマール海老には、アメリカオレゴン州の赤。



▲そして鴨には、イタリアのこちら。
 

 
 

 

 


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