さろん木々イベント

夏はやっぱり、比良山荘で鮎です

コメント(3)

2012.07.23

夏はやっぱり、鮎! 
大好きです。 
7月初め、行ってきました。

町中のお料理屋さんでいただくのも勿論、美味しいですよ。 
でも少し遠出をすれば、こんなすばらしい世界があるのです。

たまにはいいんじゃないでしょうか。
こんな贅沢も。




▲「比良山荘」
滋賀県大津市葛川坊村94
077-599-2058
お昼は、12:00からです。
火曜・休
お宿なので、泊まれます。
 


▲駐車場から見た建物。この日私達は、向かって左側1階のお部屋です。
 


▲お店の前を流れるせせらぎ。水車が回ります。いよいよ非日常の世界に。



▲水が冷たいのが、おわかりでしょう?ビールケースが、浸かっています。
 


▲皆様このイベントを、とっても、楽しみにしてくださっています。12人で、京都市内からチャーターバスで、小1時間。ちょっとした遠足気分です。これだけでもう、楽しんです。
 


▲この日のお部屋は、1階の「春」と「夏」をつなげて。襖には、春夏の花々が描かれていました。



▲夏仕様の和室は、美しい。
 


▲鮎食べコースもあるのですが、それだけではやはり。いただくのは「山辺料理」と別に追加でお願いした鮎です。さぁ、始まりです。
 


▲蓋を開けると、「まぁ!」山の中のお店ですね。川海老・根曲がり竹の味噌焼き・天然鰻・青梅の含め煮・茗荷寿司・子持ち鮎のなれ寿司・ほんな(山菜です)のおしたし。



▲青竹の中は、お酒です。これが楽しみ。中身じゃないですよ、青竹ですよ。なんとも涼しげで、風情があります。
 


▲コイのあらいです。しっかり泥抜きをしているので、臭さなど、一切ありません。酢味噌でいただきます。
 


▲次は何でしょう?



▲蓴菜です。
 


▲いい香りが漂ってきます。鮎の塩焼きです。これをいただくのが、毎夏の楽しみになっています。
 


▲蓼酢もありますが、私は、そのまんま。鮎そのものの味を楽しみます。



▲もう1皿、鮎の塩焼きが続きます。こちらは追加でお願いしておいた分です。これだけ食べれば、満足しますね。
 


▲いのししのロースト 山椒オイルかけ。焼き加減、絶妙です。添えは、蕨の土佐よごし・そうめんかぼちゃの和え物。
 


▲鮎、もう1匹です。今度は、梅を射込んで揚げたものです。上には、揚げた蓼の葉っぱ。いただくと、ほんのり梅を感じます。



▲お鍋が登場です。一瞬「熊?」かと期待しましたが、今年はすでに終わりのようです。
 


▲この日は、琵琶湖の鰻です。これも又美味しい。胡桃豆腐と共に。
 


▲冷し鉢です。丸茄子・はちく竹・三度豆・里芋・白ずいき。



▲お待ちかね、ごはんが炊きあがりました。
 


▲部屋に、ご主人 伊藤さんがいらしてくださいます。
 


▲放射状に並んだ鮎。見事です。骨はあらかじめ取り除かれています。



▲落ち鮎のだしで炊かれたごはん。
 


▲ご主人 伊藤さんの見事な手さばき。皆様、周りを取り囲み、食い入るように見ています。
 


▲先ずは頭を取り除き、身をお箸とおしゃもじだけで、ほぐしていきます。実に見事なんです。何度見ても、見惚れます



▲よくほぐれたら、全体に混ぜ込みます。
 


▲山椒をちょっとかけた鮎ごはん。言うことなしの美味しさです。幸せ~
 


▲ ホントに、本当に大満足です。「来年も又来たい。」もうリクエストをいただきました。

 


コメント

  1. K

    比良山荘の記事、首をなが~くして待ってました。
    今年は他のイベントとの兼ね合いで自粛(!?)してましたから。
    今日、会員さんにもファンの多い才女Hさんの家で『サンドウィッチは銀座で』っていうエッセイを見ていたら、比良山荘の熊さんが出てきました。
    「これ行ったよ」と言ったら彼女が「連れてって~、行ってみたかってん」と言ってました。
    熊さんもまた行きたいですね。

  2. さなえ

    Kさん
    今回も又、すばらしい時間を過ごすことが出来ました。
    本当に気持ちのいい処です。
    来年もほぼ、決まりましたからね、是非。
    今回熊、食べられなかったので、冬に行きたいですね。
    Hさんの是非。
    今度は大きなバスかしら?

  3. はじめまして。突然のコメント。失礼しました。

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