さろん木々イベント

「竹屋町 三多」さんで、初のイベント

コメント(3)

2011.11.29

19日夜 
こちらでは、初めてのイベントをさせていただきました。

こちらにお願いするにはぴったりの時季。
何と言っても、蟹です。

楽しいひと時でした。
三多さん、ありがとうございました。
御礼申し上げます。




▲「竹屋町 三多」 
京都市中京区寺町竹屋町下ル西側 
17:00~22:00 
カウンター6席のお店です。人数に拘わらず、1日2組のみしか受け付けません。この日は貸切にさせていただき、椅子を1客足していただき、7名でお願いいたしました。
 


▲温かい先付けから。白子のあんかけです。かき混ぜていただきます。生姜のいぃ香り。何だか(やっぱり)お酒が進んでしまいそうな、予感・・・
 


▲秋ですね。盛り付けにも、色づいた葉が、登場するようになりました。



▲その葉っぱを取り除くと、姿を現したのは、釜ゆでのコッペです。浜ですぐに茹でられて、そのまま市場は通らず、届けられた物です。「セコガニ」「コウバコガニ」などとも、呼ばれています。私は蟹、これが1番好きです。
 


▲淡路のタイは、塩で。そしてハリイカは、大原の黄身醤油に、ちょい山葵でいただきます。卵がいいから、イカがさらに美味しくなっちゃって、たまりません。ねっちょり。
 


▲三多さん、実は香住のご出身です。ご親族が、漁に携わっておられることもあり、いい蟹がいただけます。この日は、「栄進丸」が採った松葉カニ。以前タグは、産地のみがわかりましたが、最近ではこのように、船名が入ったタグが付いています。



▲この日は貸切ということで、1杯まるまる、特別に用意してくださいました。ありがとうございます。蟹好きな方多く、皆様大喜びです。
 


▲足がバサバサ、カットされて、こんなふうになりました。
 


▲お椀は、グジと舞茸です。おだしの美味しさが、全身に染み渡ります。



▲いよいよ蟹が、焼かれていきます。目の前で、炭で焼かれるのもご馳走です。目で鼻で、感じます。私は蟹、断然炭焼き派です。香りと香ばしさが加わるので、こっちが好みです。
 


▲4分焼きで、いただきます。
 


▲3本、いったかな?堪能しております。



▲そして、アワビと小芋。お酒は、「磯自慢」「東洋美人」「東一」の3種類。皆様、お好きな物を飲まれています。
 


▲明石の鯖のお寿司。三多さんは、塩をして1日寝かし、2日目に酢〆しているそうです。振り柚子の爽やかな香りと、酢漬けの茗荷が、いいですね。
 


▲面白い揚げ物です。何でしょう?中には新銀杏が、行儀よく並んで入っています。さながら、さやえんどうです。



▲今度は甲羅の部分です。蒸しあがりました。
 


▲お味噌が混ぜ込まれます。
 


▲これはもう、どう見たってお酒が進む。蒸した腹の身の味噌和えです。



▲そして、一息。但馬牛のスープで炊いた優しい小蕪です。
 


▲ごはんは、鯛と山ごぼう。土鍋炊きです。皆様ガンガン、お替わりしておりました。
 


▲すりおろした林檎に桃のリキュール入りのゼリーかけになったフルーツ。最後は、さっぱりと。



▲恒例「+何か」は、コッペの身の出し方と盛り付け。足の切り方と、身の出し方など、実演してくださいました。
 


▲お土産には、宮崎の細かいじゃこを炊いた、ちりめんじゃこです。

 


コメント

  1. matsujun011

    いいですねぇ~!写真から伝わってきます。

  2. さなえ

    matsujun011さん
    まだ写真のみにもかかわらず、コメント、ありがとうございます。
    急ぎ文、入れます。

  3. カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

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