さろん木々イベント

「上賀茂 秋山」さんで、味噌作りの後は、食事です。

コメント(8)

2011.02.18

次はいよいよ食事編です。
と言っても、普通の食事とは、ちょっと違います。 
皆様、楽しそうに色々教えていただきながら、作業。

更に美味しかったかもしれません。




▲お味噌作りが終わったからといって、そう簡単には、食べさせていただけないのです。お手伝いしないと!先ずは、真丈を作ります。すり鉢で擂るところからです。卵白もしっかりと泡立てて加え、牡蠣も入れて成型です。
 


▲大西さんが、今度は相生結びのてほどきをしてくださいます。
 


▲頑張って作っていますよ。



▲次は、お椀の吸い口作りにとりかかります。柚子の皮を松葉に作ります。
 


▲普段はあまり、やらないのかぁ?松葉柚子。若い方には、少々難しいようです。
 


▲ようやく食べられます(#^.^#)
器に、白菜の擂り流しに白味噌と豆乳を加えた汁を張り、ふろふき大根・焼き人参・黒大根。添えのはこべらは、樋口農園産です。美味しい野菜が作られる土で育った草(失礼)は、やはりとっても美味しいんです。



▲今度はなんと、お造りです。中々に、お上手です。
 


▲この日は、お酒は自分でセレクトです。静岡「開運」無濾過純米。
 


▲お椀です。先ほど皆で作った物が集結されています。牡蠣入り真丈と相生結び。そして松葉柚子。どうです、上手に出来ていますか?



▲今度はお造りの盛り付けです。綺麗な生徒さんで、先生の秋山さん、嬉しそうですね。「不等辺三角形に盛り付けると、空間が出来ます。そこにあしらいを・・・」と教わりながら。この日は、正三角形に盛り付けます。
 


▲明石のチヌ・シタビラメの糸造り・酢洗いしたサバ。生姜醤油や酢橘を搾って塩でいただきます。
 


▲秋山さんが、「ほぃ。」とお皿に載せてくださいました。



▲魚の焼き身のほぐした物と菜っ葉の和え物です。生姜が効いていて、酒の肴にぴったりです。
 


▲石田さんが、「こうやると、無駄なくおろせます。」と教えてくださいます。こんな風に持つのがコツです。
 


▲実際にやってみます。



▲秋山さん、お魚を焙り中です。さぁて、どんなお料理になって出てくるのでしょうね。
 


▲先ほどの焙ったノドグロは、辛味大根でいただきます。絶品です。
 


▲お酒は「不老泉」うすにごり 山廃純米吟醸。これがもうすごく美味しかった!
 



▲「京都一熱い蕪蒸しを目指しています。」という、本当にぐっつぐつに煮えたぎった蕪蒸しです。中には、くわい・しめじ・生麩のかば焼き(甘辛焼き)。上には、生ウニ。蕪蒸しのコツも、教えていただきましたよ。
 


▲待望のごはんに火が入りました。
 


▲食事のまっただ中ですが、ここで移動です。13人と大人数の為、囲炉裏のお部屋と普段は使われていないお座敷に分かれて移動します。綺麗な菊菜が山盛り。



▲いただくのは、お鍋です。お野菜がぎっしり。勿論、味噌仕立てです。
 


▲今日は、ぼたん鍋。綺麗な猪肉です。本当に牡丹の花が咲いたようです。
 


▲この日は、男性の会員さんによそっていただきましたよ。



▲更に具が入ります。好みで、黒七味を振っていただきます。どんどんいってしまいます。
 


▲待望のご飯が、炊きあがってきました。
 


▲本当に美味し過ぎるごはんです。このごはんが食べたくて、夢見ることもあるくらい。



▲お塩2種。伊豆大島とイギリス産。
 


▲おこげが又、美味しいのです。これに、先ほどの塩が、よく合います。
 
 


▲秋山さんが、自ら摘んできてくださった朝摘みの苺。
 



▲最後は利休まんじゅう。 
   

 
 

 


コメント

  1. 厨房に入らせていただけたのが貴重な体験でした。
    マトはすぐに撤退してしまいましたが(笑)。
    ふだん松葉柚子を作らないことがバレてしまいました。えへへへ(*^_^*)
    これまではカウンター越しに眺めているときは、お料理人さんたちは、いとも簡単に包丁を動かしておられるし、盛り付けもサッサッサとしておられるので
    「簡単そう~♪」と思っていましたが、実際に自分でやってみると難しいもんなんだなぁって痛感しました
    お料理人さんってすごい!と改めて思いました
    マトは・・・松葉柚子がんばります(*^_^*)。
    まずは、あの白いとこを切る練習からです。がんばるぞーーー!!!

  2. ひとみ

    おなかがすいているのを忘れてしまうくらい、楽しいお手伝い付きのお食事でした。
    勉強になりましたねぇ。
    反省もしました。
    最初から最後までわいわいと笑って美味しくいただいていたら、時刻はなんと!
    雪の中、今日は大丈夫?と家を出るときには心配しましたが、さすがさろん木々!!!
    すばらしい一日でした。
    ありがとうございました。

  3. さなえ

    マトちゃんさん
    次回は、逃げてはいけませんよ~。
    皆で力を合わせて作り上げたお椀、最高でした。
    本当に、私も楽しかったわ。

  4. さなえ

    ひとみさん
    本当に素敵なイベントになりました。
    勉強にもなりました。
    こんなに楽しいと、こちらでの回数が、極端に増えてしまいそうです・・・

  5. k

    くじ運よく秋山さんの前に座れたぁ~\(^0^)/
    …って思った瞬間のご指名にもう半泣き。
    日ごろのおさぼりがバレてしまった実習でした(^^;
    スタッフさん欠員のなか、長時間ご対応いただきました
    上賀茂秋山さんの皆さま、ありがとうございました。
    「雑用」でしたらヘルプ要請お待ちしてます(^m^)

  6. さなえ

    kさん
    一番の力仕事。
    そして、+難しかった作業かも。
    ものすごく柔らかで、扱いにくい生地。
    いとも簡単に扱っているお店の皆様は、本当にすごいですね。
    勉強させていただきました。
    現在はいつも通り4人で、息の合ったお仕事に戻られています。
    ご安心を。

  7. kh

    ものすごい時差でごめんなさい。
    写真をみて改めて
    たのしいひとときを思い出し余韻にひたっております。
    たのしかったぁ~おいしかったぁ~♪
    お味噌作りも秋山さんも初体験でしたので、
    緊張してうかがったのですが、
    さろん木々のいつものみなさんと、
    秋山さんをはじめお店の方々の温かいお心づかいのお陰で
    最高の初体験となりました(*^_^*)
    もっとゆっくりして行きたかった~(あれ以上?(笑))
    お造り盛り付けもご指名していただいてうれしかったです。
    家に戻り、教えていただいた事を忘れないうちに、
    生麹を使ってこどもたちと一緒にお味噌仕込みました。
    二つのお味噌の出来上がりがまちどおしいです。
    今回も、大変お世話になりました。
    さなえさん、みなさんありがとうございました。

  8. さなえ

    khさん
    ものすごく楽しいひと時でした。
    皆様も喜んでくださいましたが、私も、本当に楽しかったです。
    家でお味噌、お子様達と仕込まれたのですね。
    すばらしいです。
    3度やったら、体が覚えるということでしたので、もう1度はイベント、お願いしないといけませんね。

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