さろん木々イベント

「祇園なん波」さんで、教室+食事を楽しむ。

コメント(2)

2010.06.02

5月半ばのことです。
お昼貸切りで、「何品か教えていただき、食事」というイベントをさせていただきました。

今回で2度目の教室です。
もうすっかり余裕かとおもいきや、難波さんは、「緊張する~。」を連発しておられました。

確かに皆様、くいいるように見つめていますからね。




▲初めに2品、教えていただきました。まずは、これから使えそうな「おくら豆腐」です。難波さんの説明に、皆様真剣に聞き入っています。
 


▲ワンドリンク付きなので、皆様お好みの物を頼んでおられます。こちらの酒器・杯は、実に綺麗です。私が、アンティークのバカラの良さを実感したのは、こちらのお店。少しずつですが、冷酒用に集め始めました。はまってしまったのは、難波さんのせいです!
 


▲いよいよお待ちかねの食事で。。先付から。



▲教えていただいたおくら豆腐に、湯引の蛸・車海老。白子のソースと土佐酢ゼリーがかかっています。
 


▲お椀も綺麗。蓋を開けるのが、楽しみです。
 


▲焼き穴子と一寸豆の真丈。そして焼き茄子・白瓜。吸い口は、花柚子です。とてもいい香りで、可愛らしい。正に柚子が実になる前の、今ならではの花。



▲イベントなのに、この向付の豪華なこと。タイ・マグロ・ヨコワ・ケンサキイカの4種盛りですよ。嬉しいけれど、申し訳ないような・・・。
 


▲「綺麗なだけで、あんまり」という八寸が多い中。こちらのは、いっつも綺麗だし、美味しいので、とても楽しみです。この日もご覧の通りです。5月なので、菖蒲とよもぎが添えられています。
 


▲トマト・タイの子・炊いた新小芋・鴨ロース・



▲サザエの器には、サザエの柔らか煮。
 


▲サヨリの棒寿司。
 


▲焼き物は、アマダイです。添えは巨峰の白和えです。これを教えていただきました。皆様、その美味しさに、「家で再現出来るか?」少々不安になったかしら?



▲賀茂茄子・アブラメ・湯葉の蒸し物は、つゆ生姜入りのぎんあんがかかっています。芽葱大好きな私は、嬉しい。
 


▲ごはんは、新生姜とタイ・茗荷の飯蒸しです。もずくと三つ葉の汁と一緒にいただきます。
 


▲ピスタチオとアーモンドのババロア。ラズベリーのシャーベットと・さくらんぼと白ワインゼリーと。
デザートも手がこんでいます。和食の最後に出されるだけではもったいない?もし、喫茶の時間があれば、私は確実に来るのに・・・。



▲和菓子は、「水牡丹」です。通常のものとは、ちょっと異なる食感で「モチッ?」それもそのはず。粒あんに道明寺を混ぜて、それを葛でくるむ。見た目は、確かに水牡丹ですが、食べると全然違います。
 


▲最後はお茶をいただき、お土産を手に、ルンルン。穴子の山椒炊きは、家で大人気でした。
   

  

コメント

  1. きょうこ

    なん波さんのお料理は、ほんといつも美しいですよね~。八寸は特に!味はもちろん美味しいです。難波さんのお人柄がでてますね。
    お料理の内容も豪華でしたね。向付も一切れがとても厚くてたくさんありました。お椀も焼き物も蒸し物も豪華でした。さなえさんのおかげですありがとうございました。

  2. さなえ

    きょうこさん
    いえいえ私ではありません。
    難波さんんが、本当に頑張ってくださっているのです。
    嬉しいですね。
    今回も、役に立つ2品、教えていただきました。
    お家でしてくださいね。

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