「祇園さ々木」さんで食事会です。
2009.12.22
4回目となるこちらでのイベント。
いつも皆さまの楽しそうな声で賑やか。
この日もワイワイ。
自分では無意識でしたが、いつも緊張気味な私が、お酒も進みリラックスしているように見えたそうです。
そうかもしれません。
ここは、お任せしておけば大丈夫だから。
私も一緒に楽しんでいます。
そんな風でいられるのも、佐々木さんやお店の皆様のおかげです。
ありがとうございました。
▲この日はカウンター貸切り。お昼ですが、夜に近いお料理をいただきます。 まずは皆で乾杯します。 |
▲寒~ぃ日です。先附は、温かい蟹の玉〆です。味噌の味がしっかりしています。せせった津居山の蟹がたっぷり入ったあんかけになっています。生姜の風味でいただきます。 |
▲焙った車海老と帆立貝。湯引きした文甲イカ・それに千枚漬けとほうれん草。ほんのり温かい胡麻酢がかかっています。煎った大徳寺納豆がパラパラ。 |
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▲以前はイベントの際はあまり飲まないようにしていました。が、皆様が「飲んでください。」と言ってくださるので、適度にいただくことにしています。だってやっぱりないと寂しいのです。美味しい料理とは切り離せません。竹の酒器には、「松の司」です。リーデルのグラスもいいけれど、私はやはりこっち派です。冷たさも、これの方が持続するそうです。 |
▲お椀は、みぞれ仕立てになっています。蕪を擂り流しています。中には、胡麻豆腐と葛うちにした対馬のグジです。彩りには、京人参とうぐいす菜。柚子の香りでいただきます。とろみがついている物は、とっても体が温まります。 |
▲お向です。緑の菊葉の器には、ブリです。おろした山大根で和え、醤油がかかっています。淡路の天然の鯛2切れは、皮目を焙ってあります。1つは、そのままでいただき、2つ目は塩昆布と一緒にいきます。これも皮目を焙ってあるサワラ。こちらはかぼす醤油でいただきます。そしてトロのお寿司。醤油を刷毛で、ちょいとつけて。 |
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▲続いては、ずけ握り。佐々木さんが握ってお皿にポン。すぐに食べなきゃダメですよ。 |
▲長野の山大根です。さきほどにブリは、これで和えてありました。これは少量でとても効く上に、変に残らない、爽やかな辛味です。 |
▲そしてずけです。 |
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▲続いて石釜から、これが出てきました。 |
▲天然鰻です。短時間に、表面がパリッと焼かれ、文句なし。山葵でいただけば、もうお酒が美味し過ぎです。 |
▲ということで、もう1杯。次のお酒は「ゆく年くる年」というネーミング。今飲まなきゃね。 |
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▲ここでカトラリーが登場しました。「次は一体何だろう?」と思いますよね。、「六白豚」の角煮」でした。豚は脂が命です。鹿児島のこの豚は、脂身がとても綺麗。5時間煮込んであるので、実はナイフもフォークも不要です。おはしだけで、十分にいただけますが、「中途半端じゃ面白くないから、遊び心です。」と佐々木さん。上には、ちぎって揚げたパンが載ります。ピュレは、大和芋とじゃがいも。刻んだ奈良漬けがアクセント。 |
▲小鍋は、野菜だけのぐつぐつ。小蕪・しめじ・白菜・壬生菜。柚子が沢山。あっついのがものすごく苦手なわたし。そっと小皿を持って来てくれた西淵さん。ありがとうね。何せ色々やることがあり、皆様より早く終わっていないと困るのです。 |
▲実は今回はこれがメイン?そう言っても過言ではない蟹チャーハンです。今回イベントをこの時期にした理由の1つは、これがいただきたかったから。ですからごはんは、どうしてもこれにして欲しい、とお願いしたのです。この大きなお皿で2回。皆様どれだけ食べるんだか? |
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▲壬生菜の漬物なども入っていますが、基本は、ごはんと蟹の組み合わせです。ここの物はしっとりと、かに身が多過ぎて、蟹のごはん和えの状態です。 |
▲デザートは、昔ながらのプリン・苺・洋梨。 |
▲食事の後は、「+何か」タイム。この日は、お正月に向かい、黒豆の炊き方を教えていただきました。 |
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▲教え方がとても上手な佐々木さん。大変によくわかります。皆さま、しっかりメモを取っています。 |
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さろん木々では会員のみなさまとお食事を楽しむ様々なイベントを行っています
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さなえさん、先日はお世話になりました。
楽しみにしていたさ々木、期待通りのお店でした。
お料理はもちろんの事、店も器も、何より
ご主人の、さ々木劇場が・・最高に楽しませて頂きました。
どちらかというと、鰻よりアナゴ派なのですが・・・
初めての天然うなぎ、激ウマ!!
予約が取りにくいのが難点ですが、是非再訪したいです。
また、黒豆の炊き方・・持ち前のトークの上手さで
とてもわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。さっそく後、錦に買出しに行きました。
そして、聚洸、わらびもち・・言葉になりません。
美味しすぎて・・ぷるんぷるん!!
仕上げは大好きなロッキングチェアに行き、うー幸せ。
酔っぱらったまま新幹線へ。
最後にさなえさん、どうぞよいお年をお迎え下さい。
またこの場を借りてご一緒してくださった皆様
よいお年をお迎えくださいませ。
さなえさん、先日はお世話になりました。
憧れの蟹チャーハンを食べることができて大満足です!(^^)!
あんなにたくさんの量をつくってくださるとは思わず、どんどん食べてしまいました。
さなえさん、先日はありがとうございました。
幸運にも今までのイベント4回参加させていただいてますが、この季節に何とか蟹チャーハンをと、がんばって
くださったとのこと、重ねて御礼申し上げます。
ささきさんも他ならぬさなえさんのお願いでは、涙をのんで(?)首を縦にふるしかなかったでしょうね(笑)
その蟹チャーハンは絶品でした!さなえさんと同じく
蟹は身をせせるのが・・・って私にはほんっと◎でした。
なんていったらいいのか、蟹チャーハンって言葉ではちょっと想像できないお味でした。
ご一緒した方が「蟹チャーハンっていうより、蟹まぶしご飯」っておっしゃってましたが、ほんとそちらの方がぴったりきますね。
あとやっぱりお椀ですよね~、おだしの静謐なお味と
蕪のやさしい食感・・。こちらで初めてお椀をいただいたときには絶句しましたから(大げさ?)
美味しく楽しいお食事は,何よりいつも気持ちのいいかたたちとご一緒させていただくからだと思います。
本当に味と人との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
さなえさん、そしてみな様よいお年をお迎えくださいませ。
バジルさん
楽しんでいただけたようで、何よりです。
数あるイベントの中でも、ここでのは特別。
全て任せておけば間違いなにので、私もリラックス出来、皆様と一緒に楽しませていただいております。
わらびもち、よかったでしょう?
京都に来ると、色々行きたいお店が出来て困りますね。
マトちゃんさん
蟹チャーハン、豪快に、ガンガンいっていただけました?
ここでならではのチャーハンです。
皆様に是非、味わっていただきたかったのです。
アネムさん
4回全て、季節をずらしてしてきました。
それは、食べていただきたい食材が私の中にあったからです。
今回は蟹。
それもここならではのチャーハンで、でした。
ちょうど時化が続いていた時でした。
当然蟹は高値です。
ですから「お土産なしでもいいので、どうしても。」とお願いしたんです。
皆様がとても喜んでくださったので、頑張ってよかった、と思っています。
毎回、皆様わいわい。
楽しそうにしてくださって、私も嬉しいです。
先日は初めて会に参加させていただき、ありがとうございました。最初は緊張していたものの、食事が始まりましたらそんなこともすっかりどこへやら。
寒い京都でしたので、温かいすり流しの椀にはやられました。出てくるすべてのお料理が目と舌を楽しませてくれました。念願のささ木さんというのも大きかったと思います。
おすすめの蟹チャーハンは絶品!お腹はいっぱいなのに何杯も頂けました。
そして竹に入ったお酒のおいしかったこと!
あのあとはすっかりいい気分で街中を徘徊してました(笑)
またご一緒できることを楽しみにしています。
どうもありがとうございました。
akiさん
どなたも最初は、もうすごく緊張されていたようです。
実は私もなんです。
初回では、胃が痛くなり、京都での初イベントでは、何にも味がわかりませんでした。
今ではもう、ご存じの通り、皆様と共に、楽しませていただいています。
色々なお店で、そこらしいい物・何かが出来たらいいな、と思っています。
ですから今回、蟹チャーハンは必須アイテムでした。
今後も、色々楽しいこと、考えていきたいと思っています。
どんどん参加なさってくださいね。
暖かい先附に始まり、美しく食べられるように蔕に包丁が入った苺まで、佐々木さんのやさしい心遣いに感動しました。そして、蟹チャーハン!たっくさんいただきました。おいしかったぁの言葉しか出てきません。
今回も気持ちよく、楽しく過ごせました。
祇園さゝ木の皆様、ご一緒くださった皆様、さなえさん、ありがとうございました。
ひとみさん
黒豆の作り方のメモ、ありがとうございました。
全くICレコーダーが役にたちませんでしたので、本当に助かりました。
今回も楽しい時間をご一緒出来て、よかったです。
蟹チャーハンも、皆様大変に喜んでくださったので、私も嬉しいです。