さろん木々イベント

食事会です。

コメント(2)

2009.03.01

2月21日、さろん木々のイベントで、食事会をお願いしました。

ご主人宮澤さんは、とても物静かな方です。
ですから、けっしてわいわいがやがやという感じにはならないのですが、静かないい時間が流れます。




▲会員の方から、こちらでの食事会を要望されました。じゃ、ということで、昼間カウンター貸切りで、「食事+何か」をお願いいたしました。
 


▲初めは飯蒸しからです。この日は、自家製のからすみが載ったもの。
 


▲お椀は、蓋を取ると、実に香ばしいいい香りです。虎フグの潮汁です。この日には、青森の養殖物です。身の他にも、白子の焼いた物も入っています。香ばしさの正体は、焙ったヒレです。フグ酒を思ってください。まさにあの香り。これ私、かなり好きです。



▲皆様からじっと見つめられて、宮澤さんは、ちとやりにくいかも?
 


▲お造りは2種盛りです。三重県は伊勢揚がりのキハダマグロ。そして5㎏物のヒラメです。こちらは、塩をして丸2日間ねかしてあります。どちらもお好みで、塩か醤油でいただきます。添えられているのは、藻塩です。以前は醤油でいただくことが多かった私ですが、白身の魚に関しては、塩でいただく方がその甘みもよく感ぜられて、最近はもっぱらそちらになりました。京都は、東京に比べ、白身の魚の種類がとても多いので、その違いを感じるには、いいのです。
 


▲こちらの名物焼き胡麻豆腐です。上からどっさりかけられている、煎った胡麻が本当に香ばしいんです。この日は女将さんも来てくださいました。明るく可愛い方です。



▲いついただいても美味しい!ほんのり甘いので、デザートとして出されても、全く違和感なしです。
 


▲焼き物は、マナカツオの味噌漬けです。
 


▲花わさびのお浸し・氷魚の釜揚げ・一寸豆の塩茹で。黄身酢がかかっています。春を感じさせてくれる一品です。



▲アブラメ(アイナメ)・筍・新若布の炊き合わせです。木の芽の香りでいただきます。
 


▲こちらでは、お漬物がたっぷりいただけます。私はそれが、お気に入りなんです。
 


▲ごはんが炊き上がったようです。



▲ここのお店では、必ずにえばなを、まずは一口いただきます。時間が経つにつれ、変化していくごはんを、2杯目3杯目で楽しみます。
 


▲せりの入ったお味噌汁です。ごはんには、やはりお味噌汁が合います。
 


▲本当に美味しいんです。何をいただいても大満足するフルーツが、いつも出されます。この日も勿論◎です。



▲知りませんでした。こんな物が、こちらにはあったんですね。芋を使った焼酎です。
 


▲佐藤さんが、最中を作っておられます。皮をまずは軽く焙って、自家製餡を詰めます。
 


▲全員一斉なので、お茶碗がずらりと、こんなに並びます。



▲さきほどの最中です。季節に合わせて、今の時季は梅の形です。
 


▲たててくださったお茶をいただきます。この日は本当に大満足でした。ご馳走さまでした。
 


▲この後は、イベントにつき物の「何か」です。今回は、最中に詰めた餡の炊き方を教えていただきました。そしてこれがお土産です。実は持って歩いてしまい、乱れてしまいました。ちゃんと直さないまま写真撮ってしまった・・・。ごめんなさい、宮澤さん。撮影場所は「祇園さ々木」さんです。



▲中身はこんな風になっています。おそらく近々?商品化されるかと思います。
 

 
 

 

コメント

  1. Ryo

    いやぁ、よさそうですね。楽しそうです。
    私も次回は何とか参加したいものです。^^

  2. さなえ

    Ryoさん
    お待ちしておりま~す。(^-^)

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