８月２３日、西麻布の和食店「ラ・ボンバンス」の岡元さんの料理教室を行いました。

初めての試みです。
さろん木々に来ていただき、直にご指導を受けました。
会員の皆様もしっかりエプロン姿で、調理に参加していただきました。　

ごく近くで、岡元さんのお仕事を見られたのはとても良かったです。　
すごく勉強になりました。
とりわけだしの取り方です。
私も今までしたことがない方法でした。
「だしをとる」という作業一つにしろ、お店によって実に様々なようで、学ぶ事多々です。　
今回は、あくの取り方・とろみのつけ方など、基本的なことか始まり、色々なコツを学ぶことが出来ました。　

メニューは、私の希望で５品にしていただきました。
その全てが、お店でいただくことが出来る、本格的なものです。
蛤潮仕立　沢煮スープ＊茄子のカレームースとトマトジュレ＊鯛のソティーと石川小芋　干し貝柱あんかけ＊胡麻グラタン＊とうもろこし飯
一つひとつ作っていく為、相当時間がかかってしまいました。
私もまさかと思っていましたが、岡元さんの当初の予測通りの時間だったのには驚きました。　
やはり数、多かったようです。
検討しなければならないでしょうか。

家でこのような催し物をするのが初めてで、やはり大変でした。
当初の予定をオーバーし１２人と、参加人数が多かったので、テーブルや椅子の準備。
そしてお料理に合った食器の準備です。
納得いくものがなかったので、新たに名古屋の加藤さんの処から取り寄せいたしました。
どうしても使いたかった板原摩紀さんの器も、数不足の為注文。
どうにか１２人分、揃えました。

準備は大変でしたが、皆様は大変満足し、喜んでいただいたようなので、よかったと思っています。

これからも二度・三度と継続してお願いしたい、イベントです。

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