久しぶりに、イベントをお願いいたしました。大きな町家で、斉藤博人さんが作られる、中華料理が堪能出来るお店です。

伺った日、京都は雪が降りました。当然寒い。初めに出されたこのザーサイ・ピータン・カシューナッツの載った中華粥の温かさが、浸みました。

 

ヒラメの白和えとからすみ・海老とたたき葱は、ジーマーソース・マスタードソースでいただく生くらげとマコモ茸。

 

誰が何と言おうが、中華料理には、紹興酒を組み合わせるのが好きなんです。ワインもいいのですが、私はこちらが好きすぎます。

 

 

この日は、本当にどれも驚くほどの美味しさでした。これは、豚肉料理２種。皮つきのバラは、旨味とそのカリカリさに、脱帽し、焼き立ての金華豚は、こう降参でした。このお皿、もう１つ。いや、もう２つ行きたかったくらい、素晴らしかったのです。

 

 スモークされた四川ダッグと下仁田葱の春巻き。柚子入りマスタード添え

 

 正に春。筍と海老。山椒が爽やかです。

 

 

フカヒレの唐揚げです。酸味と辛味の効いたあんでいただきます。何て、美味しいのでしょう！

 

定番のアワビの肝のあえそば。カリカリの大豆が、アクセント。

 

 牛肉の蕗の薹味噌炒め

 

 この日は、わんたん麺。スープが美味しい。いつもの担担麺も、いいけれど、これもいい！デザートは、杏仁豆腐で、さっぱりと、終わりました。

 

 お土産のもち米焼売。目の前で作ってくださいました。冷めても美味しいので、ホテルで食べてしまいました。

楽しいイベント、斉藤さん、ありがｔぷございました。

実はこちら、５月連休明けくらいに、泉涌寺の傍に移転されるそうです。少し遠くはなりますが、私は、絶対行くわぁ～！

「婆沙羅」　京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町２３２　ＴＥＬ：０７５－２０１－３２３９