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今 注目されているお店「佳肴 岡もと」さん

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2014.02.04

京都市東山区馬町東入ル南側
TEL:075-551-1055

からすみと大根の組み合わせ。下にはおこわが入っていて、大根はおろして、みぞれあんかけにしてあります。変形ですね。柚子の香りが、のっけから、食欲をそそります。

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太刀魚の焼霜。赤いのは、金時人参のおろし酢です。大黒しめじ・ばちこ。そして手前の緑色のは、イタリア野菜 黒キャベツなんです。岡本さん、この葉物がお気に入り?前回も使われておりました。

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 お椀は、明石のオニオコゼの潮仕立てです。肝と皮も使われています。

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お造り 色々。糸造りのヒラメとルッコラを和えたもの・焙ったサゴシ・ニシ貝・チヌはそのまんまとからすみまぶしの2パターン。

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そしてここからが、こちらのお店ならではの楽しみです。「上賀茂秋山」さんでも、焙った魚がちょこちょこはありましたが、こちらでは更にさらにです。いろ~んな肴が、お皿に載せられていきます。

焙りミル貝→津居山の蟹(みそ・上身・胡麻和え)→山椒炊きのニシ貝→美山の切り干し大根の梅酢炊き→菊菜のへしこ炊きラディッシュサンド→炊いたヤーコン。どれもこれも少しづつ、お皿に載せてくださるのです。お酒が美味しいに決まっています。

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 皮目がパリッとなった、でんすけ穴子。岡本さんは、前から思っていましたが、焼き物、上手です。加減が絶妙です。

敷かれているのは、鶴岡の「ピリカリ大根」ノラ大根の改良種だそうです。

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美山の蕗の薹と畑しめじを混ぜ込んだかぶら蒸し。この後は、でんすけ穴子のだしで炊いた美山の原木 椎茸。こちらも美味でした。

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ごはんは、どうやらこのスタイルのようです。すぐきを混ぜ込んだごはんを使った鯖すしと、お米の麺。しっかりとした肉質の「ジャポン」これのガラでとったスープは味わい深く、揚げた山椒が香ばしいのです。

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この日は、私にしてはお酒少な目ですね。でもどちらも、美味しいいただきました。色々な種類が用意されているので、日本酒好きには、たまらないお店です。

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オレンジリキュール炊きの金柑とフィンガーライム。目の前で作られる酒饅頭。美味しく、楽しい食事でした。又、こよ~っと!

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