さろん木々イベント

神田「ぼたん」で鳥すきを楽しむ

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2013.04.25

この日、本来は川をクルーズする予定でした。
たとえ、屋根がない船だとて、雨でも皆様は乗る気満々だったのですが・・・
前日の夕方。
強風の予報に、船宿の方から、延期か中止にして欲しいとの連絡が・・・

「私は晴れ女だから、大丈夫だぁ~」  
と言い張るわけにもいかず、変更。
クルーズの後に行く予定だったこちらに、直行することにいたしました。 

当日、やっぱり!
やっぱりね~。
私達が乗船する時間は、雨も降らず、風もなし。
仕方ないけれど。

食事だけになりましたが、皆様がとても美味しいと喜んでくださったので、「まぁ、いいか。」




▲「ぼたん」 
東京都千代田区神田須田町1-15 
03-3251-0577 
11:30~21:00(20時入店) 
日・祝・休み 
最寄駅は、JR神田か、東京メトロ丸ノ内線 淡路町A3 
創業明治30年。
 


▲神田須田町界隈は、第二次世界大戦の戦火を免れた、木造の建物が残る、東京でも貴重地域です。
この日は2階。昔の建造物は、結構階段が急ですね。現在の建物は、関東大震災で焼失し、昭和2年に建て直されたものです。
メニューは鳥すき7000円と、一品料理がいくつかだけのお店です。
 


▲この日は13名。圧巻です。店内は全てこの座るスタイル。椅子のテーブル席は、ありません。木枠の窓も板ガラスも、昔の姿のまんまです。用事がある時も「呼び鈴」を押します。



▲お鍋は「牡丹」と銘が入ったこの鉄鍋を使用。大きさも皆同じ。3人分が限度です。
備長炭で、加熱。
 


▲慣れたもんです。
 


▲1人前づつ、お皿に盛られてきます。色々な部位の鶏肉。豆腐や葱・しらたき。



▲お店のおねえさんが、一斉に鍋作りにかかります。
 


▲油をひいたところにまずは、お肉。
 


▲全部の具材が並べられた後、割り下が注がれます。



▲そしてもう1皿、こちらはつくね。
 


▲ビールの後は、やっぱりお酒。「桜正宗」です。子供の頃、我が家で父が飲んでいたのが、正にこの銘柄。懐かしい。
 


▲鶏肉をいただいて、つくねも入れます。



▲レバーがあまりにも美味しくて、追加しました。
 


▲だんだん煮えて、いい匂いがしてきます。
 


▲お漬物もたっぷり。



▲そしてごはんに。
 


▲この日は、親子丼にしてもらうことに。
 


▲どうです。美味しそうでしょう?



▲出来ましたよ。
 


▲ご飯にかけていただきます。
 


▲最後はみかん。メニューには、「みかん」と書かれています。1年中かなぁ?



▲1階には、小さなお部屋もいくつかあります。
 


▲2階から見ると、家の造りがよくわかりました。3階もあった。
 


▲下足番専門の方がいるお店、少なくなりました。

 


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