お味噌作りの後、いよいよ食事です。
2011.02.18
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~ 18:30~
水・休み
次はいよいよ食事編です。
と言っても、普通の食事とは、ちょっと違います。
皆様、楽しそうに色々教えていただきながら、作業。
更に美味しかったかもしれません。
▲お味噌作りが終わったからといって、そう簡単には、食べさせていただけないのです。お手伝いしないと!先ずは、真丈を作ります。すり鉢で擂るところからです。卵白もしっかりと泡立てて加え、牡蠣も入れて成型です。 |
▲大西さんが、今度は相生結びのてほどきをしてくださいます。 |
▲頑張って作っていますよ。 |
||
▲次は、お椀の吸い口作りにとりかかります。柚子の皮を松葉に作ります。 |
▲普段はあまり、やらないのかぁ?松葉柚子。若い方には、少々難しいようです。 |
▲ようやく食べられます(#^.^#) 器に、白菜の擂り流しに白味噌と豆乳を加えた汁を張り、ふろふき大根・焼き人参・黒大根。添えのはこべらは、樋口農園産です。美味しい野菜が作られる土で育った草(失礼)は、やはりとっても美味しいんです。 |
||
▲今度はなんと、お造りです。中々に、お上手です。 |
▲この日は、お酒は自分でセレクトです。静岡「開運」無濾過純米。 |
▲お椀です。先ほど皆で作った物が集結されています。牡蠣入り真丈と相生結び。そして松葉柚子。どうです、上手に出来ていますか? |
||
▲今度はお造りの盛り付けです。綺麗な生徒さんで、先生の秋山さん、嬉しそうですね。「不等辺三角形に盛り付けると、空間が出来ます。そこにあしらいを・・・」と教わりながら。この日は、正三角形に盛り付けます。 |
▲明石のチヌ・シタビラメの糸造り・酢洗いしたサバ。生姜醤油や酢橘を搾って塩でいただきます。 |
▲秋山さんが、「ほぃ。」とお皿に載せてくださいました。 |
||
▲魚の焼き身のほぐした物と菜っ葉の和え物です。生姜が効いていて、酒の肴にぴったりです。 |
▲石田さんが、「こうやると、無駄なくおろせます。」と教えてくださいます。こんな風に持つのがコツです。 |
▲実際にやってみます。 |
||
▲秋山さん、お魚を焙り中です。さぁて、どんなお料理になって出てくるのでしょうね。 |
▲先ほどの焙ったノドグロは、辛味大根でいただきます。絶品です。 |
▲お酒は「不老泉」うすにごり 山廃純米吟醸。これがもうすごく美味しかった! |
||
▲「京都一熱い蕪蒸しを目指しています。」という、本当にぐっつぐつに煮えたぎった蕪蒸しです。中には、くわい・しめじ・生麩のかば焼き(甘辛焼き)。上には、生ウニ。蕪蒸しのコツも、教えていただきましたよ。 |
▲待望のごはんに火が入りました。 |
▲食事のまっただ中ですが、ここで移動です。13人と大人数の為、囲炉裏のお部屋と普段は使われていないお座敷に分かれて移動します。綺麗な菊菜が山盛り。 |
||
▲いただくのは、お鍋です。お野菜がぎっしり。勿論、味噌仕立てです。 |
▲今日は、ぼたん鍋。綺麗な猪肉です。本当に牡丹の花が咲いたようです。 |
▲この日は、男性の会員さんによそっていただきましたよ。 |
||
▲更に具が入ります。好みで、黒七味を振っていただきます。どんどんいってしまいます。 |
▲待望のご飯が、炊きあがってきました。 |
▲本当に美味し過ぎるごはんです。このごはんが食べたくて、夢見ることもあるくらい。 |
||
▲お塩2種。伊豆大島とイギリス産。 |
▲おこげが又、美味しいのです。これに、先ほどの塩が、よく合います。 |
▲秋山さんが、自ら摘んできてくださった朝摘みの苺。 |
||
▲最後は利休まんじゅう。 |
|
|
2011.04.03
2014.11.25