行ってきました

なん波さんのお料理は、本当に綺麗です。

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2010.04.30

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

京都に来たことを、実感出来るお店です。

他にはあまりないですよね、こんな路地。
初めてだと、ちょっとわかりにくいのも又、いぃんだなぁ。

お料理も器も美しい。
派手ではなく、適度に華やか。
大切なのは、バランスです。




▲四条通りから見た露地です。向こうに何かありそう!そう思わせてくれるロケーション。
この路地
 


▲白から今のこの色に、のれんの色が変わっただけで、印象って随分異なるものですね。この日はお昼に伺いました。
 


▲綺麗です。器は、アンティークバカラです。先付は、ゼリー寄せです。海老の赤・一寸豆の緑・筍の薄茶色。中の具の透け加減が素敵。かかっているのは、裏漉ししたうすい豆です。透明感があるので、何となく爽やかな印象です。又欲しくなってしまいました、アンティークのバカラ。



▲お椀には、桜蒸しです。ですが、ピンク色ではなく、道明寺は緑色です。これは、思ってもみなかったので、びっくりしました。筍・蕨・人参の花びらで、更に春を感じます。
 


▲お造りは、タイ・ヨコワ・イカの3種類。
 


▲八寸はいつもながら、本当に綺麗なお料理が並びます。



▲この玉じめ、春の香り満載でとても気に入ったので、我が家の教室で真似させていただきました。中には筍と白魚が入っています。かかっている銀あんには、たたいた若布がた~くさん。
 


▲春はお寿司。お雛様のちらし寿司のイメージなのでしょうね。錦糸卵の上には、煮穴子・サヨリ・菜の花。そして棒茗荷。
 


▲桜の花びら散らしの器。これは難波さんが、器屋さんに要望を出して作っていただいた、というものです。桜の花の塩漬けが入ったアイスクリーム。なんとも塩味と香りがいいんです。そしてなんともう、すいか!!驚きます。かかっているのは、マンゴーソースです。



▲きんとんは、綺麗です。桜の木が2本?黒糖餡のそぼろです。
 


▲最後はお茶をいただきました。
  

 

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