この日、京都は通過地点。
電車の乗り継ぎの関係上、お昼ごはんだけいただきます。　
さっと済ませて、そのまま近江今津に向かいます。　　

そうなると、選択肢は駅近くだけです。
「どこに行こうかなぁ？」
選んだのが、ここでした。

▲予約していないのなら、開店時間すぐでないと、まず無理です。本当に繁盛しています。この日は１０日・土曜日です。満席で、外にまで列が出来ていました。		▲ここのお店では、やはりカウンターがお薦めです。京都の町並みを見渡すことが出来ます。		▲お昼は「支子（くちなし）」２６２５円「蘇芳（すおう）」５２５０円「紅花」８４００円の３コースです。 今回は「蘇芳」をいただきました。
▲食前酒をいただきます。		▲シマアジのお造りからです。おろしに混ざっているのは、海苔です。風味が加わり、面白味もあり、中々です。		▲お椀は、季節さながらの若布と筍の組み合わせ。若布もたっぷり。そして大きな塊の筍が２個。ちゃんと筍を食べた、という感じがあり、大満足です。
▲焼きものは、鯛のつけ焼きです。白髪葱と大葉が薬味です。添えは、スナックエンドウのおかか和え。		▲魚そうめんです。あっさりと炊いた椎茸といただきます。		▲焙った穴子とつまみ湯葉の炊き合わせは、べっこうあんがかかっています。
▲ごはんは、３つの中から選びます。鯛のお寿司・鰻茶漬け・そして選んだ、鯛の味噌茶漬けです。		▲桜羊羹と京番茶。煮た小豆と白小豆の粒が、混ぜ込んであるのが、面白い羊羹です。