行ってきました

和久傳・伊勢丹支店

コメント(0)

2008.07.13

今回少し気になったのは、器のことです。
私が仕事柄、神経質なのかもしれませんが、やはり・・・。
微かなのですが、ひびが入った器が使われていました。
気にしなきゃ、気にならない?

ここは、デパート内の支店とはいえ、天下の和久傳の出店です。 
やはり、もう少し細かい注意が必要かと感じました。
本当にたまたまなのだと思います。
でも・・・、やはり気になりましたので。




▲和久傳
JR京都伊勢丹11F 
075-365-1000
11:00~22:00 
京都駅駅は、東西に長いビルです。東にはホテルグランビア。西には伊勢丹。雨が降ろうが槍が降ろうが、関係なく移動出来るのが便利です。この日も着いたのがお昼少し前です。「お昼はここで。」と決めていたので、直行です。
 


▲何故一直線だったのかというと、カウンター席に座りたかったからです。カウンターは、このように大きな窓に向かっていますので、街や山が一望出来るのです。気持ちいいでしょう? ここがお推めです。
 


▲ちょっと前、こちらで働いている方と知り合いました。ある和食のお店で、お隣りだったのです。面白いことにその方は、以前はブライトンホテルの中華にいらして、和食に転向。和久傳に入ったそうです。そのOさんがいらっしゃるのがここなんです。で、「行ってみようかなぁ。」と。
紫蘇香煎をいただきます。お昼は2625・5250・8400円(全て税込み)があります。



▲おしるしに、一献いただきます。青竹の酒器セットで振舞われます。
 


▲かんぱちのお造りです。添えは、茗荷・紫蘇・海苔。残念ながらこの日は、午後から和菓子教室に行かねばならないので、悲しいかな、お茶です。
 


▲お椀は、とても大きな器です。葛たたきの鱧と長茄子。彩りには、三度豆です。茄子の量に驚きます。2本分くらいはあるでしょうか?食べても食べても減らない感じがします。結構これだけで、きました。
Oさん、いらっしゃいました。わざわざカウンターまで、来てくださいました。再会です。元気そうで良かったぁ。



▲こちらのお店は、量は多目なのでしょうか?鮎の塩焼きも3匹です。食べ応えがあることはあります。堪能出来ますよ。蓼酢は、ちょっと変えてあります。摺ったのではなく刻んだ蓼入りの、甘みのある酢でいただきます。
ここでなんと、店長の馬場さんまでも挨拶に来てくださいました。「内の者がお世話になりました。」と。きちんとしたお店です。
 


▲ここで2皿同時に、口直しにと出されます。タコの柔らか煮は、甘いつめがかかっています。芥子をつけていただきます。お寿司屋さんでよくいただく、好きな物です。お酒があったら・・・。
 


▲そしてこれもいいお味です。おしたし。ずいきと焼いた椎茸入りです。



▲自家製のおぼろ豆腐に、熱々の焼き茄子の擂り流しがかかっています。朝採りの万願寺とトマト載せ。小さいさいの目になった生姜が散らされています。焼いた茄子なので、香ばしさもあり、暑くて食欲がない時などによさそうです。ボリュームもあります。
 


▲ごはんはチョイスします。選んだのは、鯛の味噌茶漬けですが、鯛黒寿司や白いご飯+鰻もあります。山椒の実が入った味噌で炊いた鯛は、周りのお味噌の味がしっかりしていますが、魚自体は、あっさり仕上がっています。これを好みでほぐしながら、ごはんといただきます。鯛茶、というと胡麻、というイメージでしたが、これいいです。
 


▲最後はマンゴと白ワインゼリーをいただきます。

関連する記事

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ