お酒が進んでしまいました。
2009.08.09
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~ 18:30~
水・休み
いつも通りお料理も美味しかったけれど、今回は、出してくださったお酒のあて色々に、はまりました。
おかげ、進んでしまいましたよ、お酒が。
ここが初めての方とご一緒すると、改めて思います。
ここがどれほど魅力的なのかを。
今回もそんなひと時でした。
▲この日の飾り付けです。 |
▲さりげなく置かれているこんな物も、夏の雰囲気を盛り上げています。素朴な飾り付けが、ここの建物にはよく似合います。 |
▲一皿目です。穴子のにこごり・朝採りのきゅうり・焼いたトマトに山科なすび。かかっている緑色のは、伏見唐辛子を潰して酢でのばしたものです。彩がとっても綺麗な一皿目です。 |
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▲お椀をいただきます。季節の鱧と真丈と赤い軸のつるむらさき。 |
▲真丈の中に入っているのは、新蓮根です。ホワホワの中に、シャリッ。なんともいい歯ざわりです。 |
▲秋山さんのこのお仕事を見て、ここが初めての連れは、盛りあがっておりました。 |
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▲器には、珍しい丹後半島のうにです。そして小ぶりなサワラのサゴシ。明石の鯛と、先ほど焙られていたスズキです。 |
▲ここらで、生ビールをやめてお酒に。会津の辰泉の「京の華」です。夏のお酒。一回火入れし、生詰めしてあります。 |
▲「食べ比べてみてください。」と秋山さんが、淡路のうにをくださいました。こんな風に裏盛りしているのは、淡路産だけなんだと思っていたら、違いました。徳島もそうなんですって。 |
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▲すっごくいい香りはこれ。焙ったサワラの皮です。山葵と塩でいただきます。お酒にぴったり。 |
▲友人がめちゃくちゃ気にいったのがこれです。秋山名物・黒米のおかゆです。大原の奥、しづはらの黒米を使っています。「ここのが、粘り具合もちょうどいいです。」と秋山さん。この日の具は、岡山 の叔父様作のとうもろこしに、長芋・生麩です。 |
▲入っていたとうもろこしは、こんななんです。黒いんだぁ~!最近出回っているような、甘味が強いタイプではありません。 |
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▲続いてはこちら。 |
▲日野菜・糸瓜のうすあん。酢の物です。 |
▲藁焼きのアジ・おかひじきを大原の柴漬けで和えたもの。 |
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▲ほおずきの中には、8月のお豆のささげとカワツエビ。枝豆風味の白和えです。 |
▲お酒2は、「不老泉」 |
▲鮎のうるかは、絶品です。お酒のあてにと、出していただきました。 |
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▲いよいよ待望?の煙々の始まりです。焼かれているのは?先ほど、串を打たれておりました。 |
▲「な~んだ?」 |
▲フルーツほうずき。 |
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▲手の大きな比べをしているのは?秋山さんと、この日ご一緒したお方。身長も手大きさも、同じくらいだったんですよ。 |
▲さきほどの手は、これを作られているお方。この日ご一緒した人気店「聚洸」さんのご主人・高家裕典さんです。 |
▲焼きものは、岡本さんが燻されながら?炭火でこんがり焼いてくださった、美山の鮎です。蓼酢でいただきます。 |
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▲お隣りの女性のお客様の、「どうやって骨を抜くんですか?」という質問に、秋山さんが鮎の骨抜きのやり方をレクチャーしているところです。私はといえば、それを横で見ながら、頭からガブッといっています。(逞しい) |
▲酒3は、静岡の開運。岡本さんの話では、杜氏さんが亡くなられたとかで、この味はもういただけないのです。 |
▲岡山の叔父様作の玉ねぎは焼いて。焙った鷹が峰唐辛子と共に新生姜風味のすっぽんのスープ仕立てでいただきます。下には、もち米がひそんでいて、これがいいんだわぁ。 |
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▲酒4は、奈良の「風の森」 |
▲これも、お酒のあてです。すっぽんの身の山椒煮。又々お酒が進んでしまいます。 |
▲御飯が炊き上りました。湯気が勢いよく噴き出しています。 |
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▲これも酒のあてにといただいた、サワラの白子の山椒炊きです。もう本当に美味しいんです。 |
▲トマトの味噌鍋。ご実家の庭で採れた茗荷の風味でいただきます。焙った地鶏は、しっかり火を通して。黒七味を少し振っていただきます。 |
▲ピッカピカ。ここでいただくたんび、「白いごはんは、ご馳走だ。」とつくづく思うのです。大西さんは、ご飯炊きの名人です。 |
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▲本当に絶品です。ここの白ごはんは、何にも勝る、美味しさです。 |
▲おこげだけは、どんないお腹がいっぱいでも、絶対にいただきます。パラリと塩で。 |
▲フルーツは、桃・沖縄のマンゴ・ブルーベリー。 |
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▲囲炉裏の部屋に移り、お茶をいただきます。石田さん作のお菓子です。ほんのりピンク色なのは、大原の紫蘇を練り込んだ求肥だから。これで、蓮の実と餡をくるんであります。この日は人気店、すでに顔見知りの和菓子屋さんのご主人がお客様。「緊張する~って。」って、ずっと言ってましたよ。 |
▲最後は、秋山さんがたててくださったお茶をいただきます。この日も本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。ご馳走様でした。 |
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2007.02.08
2011.04.03