きちんとしていて、温かいお店です。
2009.08.02
東京に戻る日です。
しっかり美味しい和食をいただいて帰ります。
選んだのは、ここです。
お昼ですが奮発して、10000円のお料理をいただいてみました。
▲伺ったのは、7月21日のお昼です。「東京に戻るだけなので、ゆっくりと美味しい和食をいただいてから戻ろう。」選んだのは、こちらです。 |
▲つるんとした食感が、夏向き。鱧の葛うちです。水玉きゅうりと白木耳と。 |
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▲お椀はも時季物の鱧です。一緒に入っているのは、卵豆腐。これ、卵の味が濃くて、しっかりしていてます。頼りなさげなのはどうも今いち、と思っている私としては、大変嬉しいのです。 |
▲お造りです。シマアジはポンズで。トロは、土佐醤油でいただきます。 |
▲スズキの油焼きです。こちらの焼き物は、本当に美味しい。初めて伺った時に感じたそれは、今も変わりません。身はふっくらと、半端でなくジューシューです。盛られているお皿はご主人が、先週買ったばかりという明治の初め頃の物だそうです。岩崎さんは、本当に骨董がお好きでいらっしゃいます。お休みの日の楽しみは、器探しとか。「将来は、骨董屋さんをするのが夢。」なんておっしゃっておられますが・・・。無理でしょう?だってこんなに大事に集められた品々ですよ。他の人に譲るなんて、無理ですもの。 |
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▲お凌ぎは、冷たい稲庭うどんです。これも又、私は是非こちらででいただきたいものの一つです。張り地が本当に美味しいんです。 |
▲炊き合わせは2人分です。白焼きにした鰻と冬瓜・引き上げ湯葉・千切りの葱・茗荷・三つ葉と一緒にいただきます。いいおだし!柔らかい味付けです。 |
▲とりわけてくださいます。 |
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▲鮑・トリガイ・わかめの土佐酢ゼリーかけで、さっぱりと。 |
▲すっぽんのだしで炊いたおじゃこは、お母様の自信作です。こちらには欠かせない味です。 |
▲ごはんは土鍋で、グループごとに炊かれます。担当は奥様の早江子さんです。接客もしながら、いとも簡単に、こんない美味しく炊いておられるが、すごすぎです。 |
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▲お味噌汁とごはん+お漬け物。最強の組み合わせです。 |
▲思いっきりじゃこをかけていただきます。しらす・じゃこ好きには、たまりません。 |
▲出来立てのわらびもちに、すいかとキウイ。 |
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2012.08.21
2008.06.13