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「植村義次」

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2008.04.19

素朴なお菓子を作っていらっしゃるお店です。
最近では華やかなお菓子が多いので、このような物がよけい、美味しく感じます。




▲「植村 義次」 
京都市中京区丸太町烏丸西入ル常真横町193 
075-231-5028 
烏丸丸太の交差点から、すぐです。
 


▲ここの名物は「洲濱」(すはま)です。浅煎りの大豆を粉にして、それに水飴を加えて練り上げた、素朴なお菓子です。円筒に作った物を、三方から竹竿で形をつけて、この形です。
 


▲こちらが切ったものです。切り口が「すはま」の模様になる、ということから、この名前になったそうです。現在では、この生地自体を「すはま」と呼ぶようになったので、色々なお菓子やさんで違う形の物を沢山見かけます。



▲こちらは「押物」です。月替わりで、模様が変わります。写真は4月の桜です。模様は、「すはま」生地です。落雁の押し物になっています。もったいなくて、実はまだいただいていないのです。日持ち10日間。早く食べなきゃ。
   

 
 

 

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