行ってきました

2回目になります。

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2007.04.09

東京都中央区銀座3-7-2
TEL:03-3535-3577

ここの処、銀座一丁目に用事が多く、近場で遅いお昼が出来るお店を捜していました。 
勿論私の中での基準を、クリアしているであろう事が条件です。

今回、このお店は2回目になりました。

東京のビルの地下に、こんなお店があったのか、という木造りの店内です。
事実、今日一緒に行った連れは、階段を下りながら、その景色に驚いていましたよ。




▲献立は月替りです。お昼のコースは、3つありますが、今回は一番上の5000円をお願いしました。 
先付けは2種類出されました。一品目は、春の香り一杯の筍です。木の芽味噌和えになって登場です。木の芽も又、本来は今だからこそ、の物です。私のイメージ、春はやはり筍で、秋は松茸でしょうか。
 


▲先付け二品目は、桜蒸しです。先日行った『リッツカールトン東京の「ひのきざか」』でもいただきましたが、これも春らしい穏やかな一品かと思います。ここでは、金目鯛でした。色は控えめで、桜の葉で巻かれているスタンダードな仕上げになっています。蓋をとった時の。ふ~ん、とただよってくる桜の香りがとても好きです。散らしてある桜も、うどの物と百合根の2種です。これも女性に気に入られる処かもしれません。
 


▲お椀は、以前と同じ白味噌仕立てです。蓋をとってもわからないでしょう?中身。なんにも入っていないみたいです。でもご安心を。姫皮と桜麩が入っています。でもなんか、簡単。もう少し、何か入れて欲しいなぁ~。



▲焼き物は、さくら鱒。今の時季、どこへ行ってもこれが出されます。味噌幽庵焼きになっていました。ここのお店が好きなのは、大根おろしが、半端でなくたっぷりなところ。大体どこでも、ちまちまですから。
 


▲お造りは、ヒラマサとアオリイカです。茹でたうるいと京菜花が盛られています。
 


▲炊き合わせは、蕗・筍・鯛の子と、春らしい組み合わせになっています。味付けも薄めで上品です。



▲シャラン産の鴨の炭火焼きです。これは、前回と同じメニューです。上には、クレソンとルッコラ、刻み葱です。香味野菜がたっぷりなのも、ここが好きな理由の一つです。レモンを絞っていただきます。
 


▲おくどさんで炊かれたご飯には、シンプルなおかずです。いつもの目刺し。そして今日は、塩でいただく納豆です。これが中々美味しかったですよ。
お料理は、全体に穏やかな味付けなので、皆様とても喜んでくださるようです。よかった、よかった!
 


▲桜のアイスクリームです。桜のエキスを混ぜ込み、刻んだ物を入れて作られています。塩が効いていれ、さっぱりしたアイスクリームです。
そして、京番茶と卵ボウロと黒豆甘納豆と続きます。

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