日曜昼に、行ってみました。

2006.12.10

閉店

前回（１１月１２日）saraさんより、色々コメントをいただきました。
ならば、同じ条件で行ってみよう。
思い立って、行くことにしました。
いつもは予約して行っていますが、今回は急なことです。
開店前から並んでみることにしました。

日曜日の１１時半少し前。
まだ開店前ですが、序々に人の列が出来てきました。
あれよあれよで、長い列です。

開店と同時に、一斉にお客様が入店します。
すぐに満席になってしまいました。

オーダーもほぼ同時です。
お店はふる回転です。

▲お店の外には、今日のメニューが書かれています。何回もここを訪れていますが、こんな風に並んだのは初めてです。当然、ゆっくりこれを見たこともなく、今日は入店前から楽しんでいます。	▲ランチは３種類です。。「自家製生パスタセット」は、限定１２食。１３６５円です。前菜かスープ、グラスのビール、グラスワインの４つのうちから１つを選びます。「パスタセット」も同様、４つのうちから１つを選びます。そしてパスタで１２６０円。この２つのコースは、プラス３１５円で、デザートとコーヒーのセットをお願いできます。そして「ランチコース」です。前菜・ハーフサイズのパスタ・メイン料理・デザート・パン・コーヒーで１９９５円。	▲私がお願いしたのは、メイン料理がついている「ランチコース」です。前菜はこの様に盛り合わせです。一番右は、本日のスープのミネストローネです。そして、茄子・パプリカなどのカポナータ。なすとトマトソースを何層かに重ね焼きしたもの・トーストパンの上に、オリーブオイルに漬いたイワシ・イタリアンパセリが載ったクロスティーニ。フィノッキオ入りのサラミのサラダ。めりはりもあり、皆、穏やかでいいお味です。イタリアンのアンティパスト、楽しいですよね、こうやって盛り合わさっているのは。
▲パスタのソースは、トマトとオイルベースの２種類です。トマトベースは、鯛と黒オリーブ。オイルベースは、ヒイカのペペロンチーノのリングイネです。私は、トマトの方をチョイスしました。鯛のほぐし身と黒オリーブが混ぜ込んであります。何度もここのお店には来ているのですが、実はスパゲッティーをいただくのは、初めてでした。手打ちのものばかりを食べていました。前回（１１月１２日）の記事に、saraさんより茹で加減に関してのコメントをいただきました。そこで今日は、自分で確かめてみよう、と思っていました。確かにかなり硬めの茹で加減であるのは間違いありません。これは、茹でが足らないのではなく、芯を感じられない、ぎりぎりの絶妙な加減、という感じがしました。パスタの硬さというのは、もう、完全に個人の好みの問題ですので、何とも言えません。何度も言いますが、一般的なお店の平均を考えれば、確かに硬めです。でも、私は、常日頃、柔らかすぎるな、と感じていることの方が多いので、好きでした。	▲今日のメイン料理は、「仔羊のロースト・ローズマリーとガーリック風味」です。ここのお店、パスタは勿論美味しいですが、私はメイン料理が楽しみなんです。ですから今日も、当然メインがついているコースです。添えには、タルティーボ・トレビスと何？不恰好なじゃが芋？見たことがない物です。	▲珍しいので、添えの野菜のアップです。「きく芋」と言うそうです。東北の方の物で、知り合いの方が、毎年送ってくださるのだそうです。東北では、主に漬物にしているようです。初めていただきましたが、中はまっ白で、自然薯の感じです。すごく美味しい！イタリアでは、「トピナンブール」と呼ばれ、スライスして揚げ、添えに使うそうです。あとで調べてみましたら、他にもスープやグラタンなどにもするようです。奥様のお話では、インシュリンを減らす効果が抜群で、糖尿病にはすごくいい、天然の薬らしいです。
▲私のコースのデザートです。林檎のタルトとバニラのジェラートです。シャキシャキと、生っぽさもちゃんと維持しつつの林檎です。。パスタに引き続き、前回いただいたコメント中に、「最後がジェラートで・・・。」とありました。私がいただいた以外の他の２コースデザート、ジェラートでした。多分いつもそうなんだと思います。	▲最後は、コーヒーかエスプレッソを選びます。	▲さりげなく、会計伝票が置かれます。開店を待っての、一斉入店です。オーダーもいっぺんに入りますし、厨房はフル回転です。それでも、どのテーブルにも、コンスタントにお料理は運ばれていました。室温に関しても、なんら問題なく・・・。是非もう一度、足を運んでみてくださいね。又コメント、お待ちしています。

2006.07.15

2007.06.15

sara

2006.12.18 5:20 PM

こんにちは！
同じ条件で行かれるとはさすがはさなえさん！！！
そっかぁ、あのパスタの硬さは、あれはあれでありなのですね。確かに好みでしょうし、何が一番いいかなんてわからないですね。
デザートは、ジェラートはいいんですが、もう１つも、タルトなどではなく、冷たいアイスクリーム？（クレームブリュレを凍らせたもの）だったので、冷たい＆冷たいで参ってしまったんです。
あと、私と友人は食べるペースがわりと早いので、客を見て出して頂ける所でないと、駄目なのかもしれません（^-^；だいたいお隣と同じペースで出てきてましたから。まぁ、あれだけ混んでいれば仕方ないですね。
私は昨日はUSAGIのディナーに行ってました。
ここは最初から相性よく、通い続けています。
お料理のペースも、客に合わせてくれるので気分が良いです。相変わらず美味でした♪
ニーノはまた来年になってからいってみまーす！

返信
Kazumi

2006.12.18 10:46 PM

こんにちは。
さなえさんが行かれた丁度１週遅れの日曜日に、私もニーノさんにお邪魔致しました。(まとのさんとおかださんもですが、こちらの感想はまた後ほど。)
連れは生パスタのコースで、私はメインのついたコースをオーダー致しました。
イタリアンやフレンチは東京と勝手に思っていましたが、こんなに素敵なお店があるのですね。
しかもこんなにお安くて・・・！
前菜もパスタもメインも文句のつけどころがありません。
ただ唯一挙げるとしたら、私が食したメインは帆立とベーコンのグリル料理で、これはこれで本当にとってもおいしかった！のですけれど、子羊が大好きな私は、お写真を拝見しながらよだれをたらさんばかり・・・。
私は大食漢でもあるので、ランチでもお魚もお肉も両方味わえるコースがあれば尚素晴らしいのに、と思いました。
次回はぜひアラカルトのディナーに伺いたいです。
デザートはバニラのジェラートと、オレンジのジェラートにしっかり焦がしたカラメルがのっているもので、本当に最後まで大満足でした。

返信
さなえ

2006.12.19 10:24 AM

saraさん
書くだけ書いて、きちんとお答え出来ないのでは申し訳ない、と思い行ってみました。
私の「行ってきました」は、自分がいいなと感じたお店を、勝手に紹介している訳です。
私が気に入っても、皆様とは感じることも異なるかもしれません。
逆にその辺りをどんどんコメントしていただければ、嬉しいな、と思います。
USAGIは、私も大好きです。
ここのところ、伺っていませんが、近々行きたいな、と思います。
ニーノさん、是非もう一度いらしてみて、コメントいただけたら、嬉しいです。

返信
さなえ

2006.12.19 10:41 AM

Kazumiさん
同じです。
私も、イタリアンとフレンチは絶対東京！
そう思っていた一人です。
でも最近、その偏見？は捨てました。
先ずは美味しい。
そして、全てが洗練されている東京のお店にはない、何と表現したらいいのかわかりませんが、温かさと寛ぎ感。
更には、とにかく内容からすればお安い。
東京人から見れば、「いいのか、この価格で。」という感じですよね。
文句はないです、全く。
ランチ、確かに魚・肉共にいただけるコースがあってもいいですね。
私もかなり食べますので、あったら間違いなく、そのコースです。

返信

▲お店の外には、今日のメニューが書かれています。何回もここを訪れていますが、こんな風に並んだのは初めてです。当然、ゆっくりこれを見たこともなく、今日は入店前から楽しんでいます。	▲ランチは３種類です。。「自家製生パスタセット」は、限定１２食。１３６５円です。前菜かスープ、グラスのビール、グラスワインの４つのうちから１つを選びます。「パスタセット」も同様、４つのうちから１つを選びます。そしてパスタで１２６０円。この２つのコースは、プラス３１５円で、デザートとコーヒーのセットをお願いできます。そして「ランチコース」です。前菜・ハーフサイズのパスタ・メイン料理・デザート・パン・コーヒーで１９９５円。	▲私がお願いしたのは、メイン料理がついている「ランチコース」です。前菜はこの様に盛り合わせです。一番右は、本日のスープのミネストローネです。そして、茄子・パプリカなどのカポナータ。なすとトマトソースを何層かに重ね焼きしたもの・トーストパンの上に、オリーブオイルに漬いたイワシ・イタリアンパセリが載ったクロスティーニ。フィノッキオ入りのサラミのサラダ。めりはりもあり、皆、穏やかでいいお味です。イタリアンのアンティパスト、楽しいですよね、こうやって盛り合わさっているのは。
▲パスタのソースは、トマトとオイルベースの２種類です。トマトベースは、鯛と黒オリーブ。オイルベースは、ヒイカのペペロンチーノのリングイネです。私は、トマトの方をチョイスしました。鯛のほぐし身と黒オリーブが混ぜ込んであります。何度もここのお店には来ているのですが、実はスパゲッティーをいただくのは、初めてでした。手打ちのものばかりを食べていました。前回（１１月１２日）の記事に、saraさんより茹で加減に関してのコメントをいただきました。そこで今日は、自分で確かめてみよう、と思っていました。確かにかなり硬めの茹で加減であるのは間違いありません。これは、茹でが足らないのではなく、芯を感じられない、ぎりぎりの絶妙な加減、という感じがしました。パスタの硬さというのは、もう、完全に個人の好みの問題ですので、何とも言えません。何度も言いますが、一般的なお店の平均を考えれば、確かに硬めです。でも、私は、常日頃、柔らかすぎるな、と感じていることの方が多いので、好きでした。	▲今日のメイン料理は、「仔羊のロースト・ローズマリーとガーリック風味」です。ここのお店、パスタは勿論美味しいですが、私はメイン料理が楽しみなんです。ですから今日も、当然メインがついているコースです。添えには、タルティーボ・トレビスと何？不恰好なじゃが芋？見たことがない物です。	▲珍しいので、添えの野菜のアップです。「きく芋」と言うそうです。東北の方の物で、知り合いの方が、毎年送ってくださるのだそうです。東北では、主に漬物にしているようです。初めていただきましたが、中はまっ白で、自然薯の感じです。すごく美味しい！イタリアでは、「トピナンブール」と呼ばれ、スライスして揚げ、添えに使うそうです。あとで調べてみましたら、他にもスープやグラタンなどにもするようです。奥様のお話では、インシュリンを減らす効果が抜群で、糖尿病にはすごくいい、天然の薬らしいです。
▲私のコースのデザートです。林檎のタルトとバニラのジェラートです。シャキシャキと、生っぽさもちゃんと維持しつつの林檎です。。パスタに引き続き、前回いただいたコメント中に、「最後がジェラートで・・・。」とありました。私がいただいた以外の他の２コースデザート、ジェラートでした。多分いつもそうなんだと思います。	▲最後は、コーヒーかエスプレッソを選びます。	▲さりげなく、会計伝票が置かれます。開店を待っての、一斉入店です。オーダーもいっぺんに入りますし、厨房はフル回転です。それでも、どのテーブルにも、コンスタントにお料理は運ばれていました。室温に関しても、なんら問題なく・・・。是非もう一度、足を運んでみてくださいね。又コメント、お待ちしています。

日曜昼に、行ってみました。

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