行ってきました

今が食べ時、生ポルチーニ!

コメント(4)

2006.10.15

閉店

今の時季、イタリアン・フレンチに行きたくなるのです。
松茸も大好きですが、生のポルチーニ茸をいただけるからです。
「紀伊国屋」では、100g1500円程度で売られています。
参考に。

今日は、「祗園おかだ」の厨房で、岡田さんを支えているEさんと一緒です。
夜は来ているけれど、昼は初めて、というので、楽しみにしていたようです。




▲食前酒「ミモザ」です。イタリアンらしくブラッドオレンジで作られたミモザです。ですから色、ちょっと濃く見えるでしょう。
今日もワインは、清水さんにお任せしました。お料理に合う、いい物をセレクトしてくださいます。新樽熟成の白、前回の物とは又ちがった美味しさでした。赤は、キャンティークラシコを選んでいただきました。
 


▲丹波篠山産のじゃが芋「ふげんまる」の上にスライスした水牛のリコッタチーズが載っています。更にいくらが載り、 ちぎったディルです。バルサミコがお皿に点在し、オリーブオイルがかかっています。
 


▲賑やかなホタテのサラダです。にんにくとアンチョビーで作ったバーニャカウダソースがかかっています。
一緒に載っている野菜は、モロッコインゲン・タルティーボ・黒枝豆・アーティーチョークです。そして、所々に飛んでいる「マルメラータ」も自家製です。



▲パスタは、いのししのラグーソースです。パスタは、「タヤリン」、タリオリーニですね。。ピエモンテのパスタで、卵黄を練りこんだ細めの物です。これに、具を細かく刻んだラグーソースがかかっています。簡単に言えば、ミートソースのような物ですが、ずっと風味・コクがあるものです。
 


▲メインは大皿で登場です。プラチナポークの焼いた物です。上には、枝付きロリエです。これがいい香り。
サービスの清水さん、あたふたしています。初めに説明いただいたメインが、急に別の物に変更になったからです。シェフは、どうも閃きの方、のようです。美味しい物がいただけるわけです。
 


▲豚の脂身が大好きです。いい豚の脂身は、とっても美味しいのです。にしても、大きい!レモンをギュ、とたっぷり絞っていただきます。適度な歯ごたえもあり、ジューシーで、いい焼加減です。



▲そしてこれには、付け合せがあります。1皿目は、茄子と人参のマリネです。爽やかな酸味が豚の脂を和らげてくれます。
 


▲2皿目の付け合せは、焼いたポルチーニ茸です。これ、1人分ですよ。嬉しい!やはり、乾燥物とは大違いです。是非是非お試しを。
 


▲ここのドルチェは、とても楽しみです。今回は、トリノ風のパンナコッタです。私が知っていたパンナコッタは、冷やし固めた物です。北イタリアのパンナコッタというのは、これと異なり、こうして卵白を加えて焼いた物だそうです。キャラメルソースがかかっています。

関連する記事

コメント

  1. eiji

    先日はお昼から飲んじゃいましたね!楽しかったです。いつもブログ楽しみに拝見させてもらってます。料理の事は僕より詳しいので負けずに勉強しようと思います。また機会がありましたら何処か食べに行きましょう。
    これからもさろん木々を応援してます!

  2. さなえ

    コメント、ありがとう。
    嬉しいです。
    美味しかったし、楽しかったですね~。
    ほんと、いいお店です。
    是非又行きましょうね。
    広く浅くの知識で、お恥ずかしいです。
    これからも色々な事、教えてください。
    頼りにしています。

  3. ともじ

    アルシェさんとこに出没したともじと申します。
    さなえさん、はじめまして。
    あさって、所用ができて京都へ行きます。
    今回は主人が行かないので久しぶりに娘とのデートです。
    こちらを見て、トラットリア・ニーノさんに予約しました。
    娘はお酒に弱いので、私ひとりになるとボトルワインってわけにはいかないのが残念なのですが・・・・
    とっても楽しみです!!
    では。

  4. さなえ

    初めまして。
    見ていただけて嬉しいです。
    そうですか、予約なさったのですね。
    いいお店ですよ、ここは。
    ワインは、ソムリエの清水さんにお任せすれば、お料理に合ういい物を選んでくださいます。
    色々飲めて、ボトルよりかえっていいかもしれません。
    私は、そのせい?で、毎回ついつい飲み過ぎです。
    楽しんできてください、お嬢様と。
    又感想、書き込んでくださいね。

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ