さろん木々イベント

比良山荘で、鮎を堪能してきました

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2015.07.22

ジャンボタクシーをチャーターし、今年も又、鮎を食べに比良山荘に向かいます。ところが・・・、途中通行止め?台風11号の爪痕がこんな所にも。一瞬冷やりとしましたが、大丈夫とのこと。1番ホッとしたのは、おそらく運転手さんだったかと。DSC_1695_R

京都市内から、小一時間で到着です。

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 今回も、いつもの2階のお部屋を用意してくださっていました。

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ビールで乾杯の後は、すぐにお酒です。ここのお料理をいただくには、必要不可欠。この凍った青竹のお酒は、風情があっていいもんです。

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 この日は、温かい蓴菜のお吸い物から。

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前菜盛り合わせです。子持ち鮎のなれ寿司・鯉の子の炊いたもの・茗荷寿司・鰻の肝のにこごり・岩茸・川海老の旨煮・蜜煮の青梅。定番お気に入りのなれ寿司は、この後もお酒のあてにちびりちびり、と大事に。鯉の子やにこごりなどは、何度か来ていますが、初めて。どれもみんな美味しいこと。

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ここの鯉のあらいは、本当に美味しです。関東人の私は、子供の時から食べ慣れていますが、もし食べたことがない人でも、ここのなら、絶対に美味しいと思っていただけるかと。酢味噌でいただきます。そしてもう1つは、鰻の焼き霜。 これも初ですが、よかったこと。DSC_1715_R

鮎うるかは、想像をはるかに越えた美味しさです。ちびちび、これを肴にお酒。「焼いた鮎の載せてもいいですよ。」と教えていただきましたが、私はあて用に温存。 DSC_1716_R

いい匂いが漂ってきました。運ばれてきました、焼き物の鮎。待ってました!

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そして、3匹食べ終わった頃、再び。全部で6匹の塩焼きがお腹に収まりました。 DSC_1726_R

この盛り付け、とっても気に入りました。動きが、感じられます。

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スッポンのお出汁が、抜群です。 中には冬瓜・肉厚の椎茸・ずいき・小芋と、具沢山です。DSC_1732_R

あまりにも美味しかったので、追加でお願いしたのは、鮎うるか。中に入ってます。

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山菜でお酒が飲めるなんて・・・、びっくりしました。酢の物です。わらびと手前、独活のジュレかけです。このお皿は、さっぱりしていて、焼き物の後に、ぴったりです。 DSC_1734_R

このごはんが、どれだけ楽しみなことか。人数が多くないと、楽しくないんです。金沢の「和田屋」さんで、経験しました。1人だと、鮎が少なすぎて寂しい・・・。さて今日は?
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ジャジャ~ン。やはり見事な光景です。
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まずは、頭をはずしていきます。実は周り、カメラだらけです。

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そして、身がほぐされて、わぁあ。
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おこげが載って、山椒の粉がちょい。

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鯉こくと共に味わいます。塩焼きとこれを食べないと、物足らない夏になってしまいます。

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デザートは、枝豆餅です。枝豆のつぶつぶ感がしっかりあり、塩気があって、かなり好きかも。

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ここは、何度来ても飽きません。というより、ここに来ないと、その夏は、物足りなさを感じます。この日は、今までで1番よかったかも。大満足です。

お水、冷たかった。このあたり、本当にいい所です。

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