北陸新幹線が開通し、すごく行きにくかった金沢が、東京からもとても楽になりました。今回は、京都に入る経路をちょっと変更。金沢経由にしてみました。今回は、完全に食が目的だった為、ホテルは移動しやすい、香林坊に。大変に便利でした。

さて、金沢には名だたるお寿司屋さんが、いっぱい。その中から選んだのは、こちらの「乙女寿司」さん。予約受付開始日にちゃんと、電話をいたしました。

萬歳楽の「白山」の大吟醸を楽しみながら、つまみとお鮨のお任せをいただきます。この日カウンターは、ほとんど地元の常連さん。観光客は、私だけでした。途中飛び込みで入っていらした方がいらっしゃいましたが、予約しないとまず、入れないのではないかしら？

マコガレイ→地のボタンエビ→アカイカ→バイガイ

 

次なるお酒は、「宗玄」の純米吟醸。アジ→能登珠洲の焼きハマグリ→肝酢で合したスズ→ノドグロの焼き物。蛤は、砂が減ってしまい、ここ３年ぐらいずっと、入荷がなかったのだそう。運がよかったぁ。

ご主人は、とても優しく、対応もソフト。

牡蠣は大きく、１個だと多すぎるというので、五分の三量にして、出してくださいました。これで、つまみは、終了。

ついでにお酒は、能登誉の純米吟醸に。

そしていよいよお寿司です。アマエビ→アラ→〆サバ

 

お酒が進みます。千枚田に。能登揚がりのトロ→七尾のコハダ→ウニ→アナゴ

もう１つアナゴ→シャコ→軽く焙ったノドグロ。さいごは、乙女巻。

 

よく飲み、よく食べました。ご主人や、お隣のお客様とも、色々お話も出来て、楽しい夜になりました。ごちそうさまでした。

同じお魚でも、東京でいただくのとは、揚がり場所が違ったり、お酒はお酒で、東京にはない物もいっぱいあって、目新しさが、いっぱい！金沢のお寿司、楽しいですね。