７年間、こちらで営業されていらした「又吉」さんですが、祇園南側に移転されることになりました。ですからこのお店でのイベント、並びに食事は、最後ということになります。何だか、寂しいわ。

乾杯は、泡で。シャンパン・ワインにも詳しい又吉さんが、いつも用意してくださいます。

蕪・カリフラワーの擂り流しから、スタートです。。中には、小さな白玉団子と氷魚。

雲子にノド黒。舞茸とエリンギの寄せ煮が載り、湯葉とろろがかかっています。

鴨つみれのお椀です。近江蕪・原木椎茸・つるむらさきと。いついただいても、いいお味です。

勿論　お酒。酒杯も色々揃っています。

ひと塩のアマダイのお造り。山葵を溶いた煎り酒でいただきます。

続いて、若狭の天然のクエ。ポン酢か山葵醤油で、いただきます。

小浜のカマスは、焙りで。あさつき風味の米酢かけです。辛子添え。

これは、何かしら？松葉蟹の海苔サンドなんですね。

美味しいおだしなればの一皿。アグー豚のだしで炊いた、聖護院かぶらです。

そして、いつもすばらしい八寸です。肴にぴったりの大好きなチーズの醤油漬けは、最後までとっておかないと、ね。黄身寿司やウニ玉も、好きなんですよね。

 

焼き物は、岐阜の本鴨です。添えは、勿論葱ですね。

　　海老芋饅頭　あんかけ。

鮭ごはんは、もみ海苔をかけてくださいます。そしてお替りには、いくらです。親子。そしてさらに、アマダイのスープで、にゅうめんです。

果物色々に、林檎のムース。そしてワインゼリー。プリンに宇治抹茶のアイスと、盛りだくさんです。最後まで、釘づけになってしまう、お皿の連続。

「祇園　又吉」

京都市東山区祇園町南側５２３－８　ＴＥＬ:０７５－５５１－０１１７

＊２月移店。新しいお店は、祇園町南側５７０－１２３となります。